これを月並みな言葉で表現するなら 「意識が飛ぶ」でしょうか。
健康者でもその内の数回~数十回程度の不正常は,ごく普通に見られると言われています。
「9.後頭部でプチッと血管が切れるような音がした」。
これは風邪を引いたりした後(多いのは1、2週間たってから)、急に激しい回転性めまいと吐き気、嘔吐が起こり、何日も続きます。
意識消失している時間は数分くらいなのですが、またいつこの発作が起こってしまうか心配です。
それで破れる心配がなくなります。
高血圧の最新の定義は上が140mmHg以上、あるいは下が90mmHg以上。
そして、そういった方のお気持ちも十分に理解はできます。
それ以外に若い男性で、夜中に排尿した途端に血圧が下がって失神をきたす場合(排尿時失神)、あるいはもともと低血圧で普段から立ちくらみがある方で、お風呂で長湯(血管が拡がって血圧が下がります)をして湯船から出た途端に失神をきたす場合などがよくみられ、特にアルコール飲酒(血管が広がって血圧が下がります)の後にしばしば起こります。
治せないから「問題ない」のかレントゲンの検出限界で「問題ない」のかは分かりません。
そういう方が血圧を下げる薬を飲んだり、体調によっては血圧がぐっと下がるときがあります。
加齢と共に血管老化により危険度は増します。
動脈硬化は脳の血管だけでなくて心臓の血管、足の血管など体のいたるところの血管で起こっていますから、心筋梗塞や狭心症になったことがあるということは動脈硬化がかなり進んでいる大きな指標にもなります。
しかし脳動脈硬化症と言いましても、検査上の証拠がある分けではなく、そもそもそんな病気はないと言う人もいたのです。
その後、血管撮影のために造影剤を流すと、ここに写っていた動脈瘤が消えています。
ちょっとやってみてもらいたいのですが、ヨガのポーズでよくある「後ろ合掌のポーズ」はできますか? できれば良いのですが、出来ない場合はどちらの手が合わせにくいかで筋肉が堅くなっている側が分ると思います。
年配の方では、頭へゆく血管に動脈硬化のせいで狭いところが出来て、そのせいで血液の流れが悪くなって起こるような場合を考えておかねばなりません。
すなわち「回転性のめまい」は、前庭神経系、すなわち前庭(耳)を含め、前庭から脳に到るまでの神経の経路のどこかに急激な異常が起った場合に起こると考えて間違いありません。
このめまいはそれに似ていて、普通に過ごしていたにも関わらず、下から突き上げられるようなグラつきを感じるんです。
そこで「回転性のめまい」は耳(内耳)の病気のみで起こると思っておられる方が多いようで、そんなことから「めまい」の方に、しばしば内耳の病気である「メニエール病」との診断がついてしまいます。
薬を飲んで血圧を下げているだけで、薬をやめるとまた上がります。
めまいをいっぺんに治す方法をテレビで見たということを知人から聞いてインターネットで調べたら、めまいの専門医の中に先生の名前があったから来ました、是非それをやって欲しい。
糖尿病のコントロールができているかどうかの指標はヘモグロビンA1c(HbA1c)、この言葉を聞いたことがあると思います。
ただし血管の詰まり方や原因が違ってくるんです。
塩分の摂取が多い• 動脈の狭くなった部分が、いよいよ詰まりかけてきますと、なんらかの原因で血圧が変動したりした場合に、その狭くなった部分で時々、血液の流れが悪くなって、一時的な脳の症状をくりかえすようになります。
これを自分で書いていながらくすぐったい感じがしました。
花粉症は持っています。
この血管造影を見るとわかると思いますが、右側の血管はきれいに描出されていますが、左側の血管は途切れているのがわかりますね。
病院に行くかどうか迷っている方は、診察を受ける前に自分の身体の状態をチェックしてみると良いかもしれません。
最近はタバコを吸う方を見かけなくなってきました。
この症状は、頭が小刻みに揺れる感じと同様に、 動揺性めまいである可能性があります。
60秒数え終わったら、体をゆっくり起こして元の姿勢に戻ります。