牛 すじ の 赤ワイン 煮込み - トラットリア風。牛すじ赤ワイン煮込み！

煮込みが酸っぱくなる原因として、 ワイン自体の種類と調理法があります。

だいたい2時間程煮込めば柔らかくなります。

それからワインを煮ていくときに、 弱火や中火でクツクツやる人もいますがそれがより酸っぱさを増したりする原因にもなるそうです。

慣れてきたら、ブール・ノワゼットを作ったり、赤ワインヴィネガーを煮詰めたりと、少しずつプロが使っている細かい調理をしていけばよいと思います。

ご自宅でもこんなおつまみがあってお楽しみいただけたらいいですよね。

鍋底など焦げ付きには十分注意してください。

気分やその時持ち合わせている材料などでいろいろな味わいを試してみてください。

後味に苦味も感じるので、アミノ酸・鉄分に反応して渋みを軽減する方法があります。

玉ねぎは薄切りにします。

まいたけはみじん切りにします。

こう見ると簡単じゃないですか？ 難しく考えず、食材を焼いて全ての材料を煮込んでコツを掴んでもよいでしょう。

かたわらでソースを作ります。

また、この漬け込んだマリネ液は煮込みに加えますので捨てないようにしてくださいね。

いい感じでとろみがついたら火を止め、お皿に盛り付けです。

アクが出てきたら慌てて火を弱めないで、まず 出てきたアクを次々にしっかり取っていきましょう。

先ほどの牛スジとソースを混ぜ合わせて約1時間弱火で煮込みます。

甘みではなく塩気のあるものを使う事で、調和されて角がとれコクがあるまろやかな味になります。

どちらかというと 強火で一気にアルコールを飛ばした方が、酸っぱさが軽減されると言われています。