ロシア産の流氷は、シベリア大陸にあるアムール河の水がオホーツク海に流れ込み、その塩分濃度の低い海水がサハリン北東部の海で凍り流氷が生まれます。
この2層の海水は混ざることはないので、塩分が濃い海水の上に、塩分が薄い海が乗っかっているといってもいいでしょう。
何度も移住したりしたため、流動性は激しく、地域住民との結束はあまりありませんでした。
長い冬眠から目覚めたように、常呂のまちは活気づきます。
流氷は、143万平方キロメートルの広さをもつオホーツク海の約8割を埋めつくします。
かつては吹きさらしの展望車両を設置していた。
展望デッキのほかにも、船内には自由席、指定席が確保されているほか、売店や温かい飲み物も販売されていますので、寒さが苦手な人でも安心です。
だいたい3月中旬ごろから溶け始め、4月には全て溶けてしまいます。
オホーツク海は陸で囲まれているので、外海と混ざらない 網走や紋別など、北海道のオホーツク海側の沿岸には毎年1月になると流氷が押し寄せてきます。
そこには今まで見たことのない海が待っています。
流氷にまつわるアクティビティはもちろん、 冬ならではのアクティビティも多く行っています!. 2017年からは後継列車として流氷物語号が運行されており、オホーツク海を望む展望台があると、道の駅が併設されたで長時間停車するために降車して観光を楽しめる。
夏の海との落差が流氷観光の醍醐味ですので、ここで紹介した場所に限らず、雪のない季節に訪ねた思い出の地があれば、そうした場所への再訪が一番かもしれません。
このように、点々と続く島々によって南下する流氷の進路が遮られるので、流氷が四方に広がらず、オホーツク海の内部にとどまるのです。
海流と風向き、風の強さなどで岸からも全く見えなくなることはあります。
なおこちらの滝へ行く場合は、余程慣れている方でない限り、現地のトレッキングツアー等に参加するようにしてください。
それらの移住者たちは当時の千島国を含む北海道各地に散っていき、開拓を行いました。
最も多いのは東北地方や北陸地方で、これだけで全体の7割にもなります。
その領域に大陸からの川の水や雨水の真水が流れ込むと、海水の表面に塩分の薄い層ができる。
しかしその一方、この時期には流氷祭りや、砕氷船での流氷観光が行われるので、流氷が来てくれないと観光の目玉が無くなってしまいます。
それはなぜなのでしょう。
北海道で見られる流氷は、オホーツク海のはるか北、サハリン北東部の海で生まれた流氷が流れ着いているとされています。
だから毎年いつ頃見えるかは予測できないのです。
2009年2月20日撮影。
これを繰り返しながら、北海道にやってきます。
この駅は、喫茶店「停車場」が併設されてることでも有名で(網走駅~知床斜里駅間の駅には喫茶店併設駅が多い)、休憩ポイントにもなります。
国道334号線=知床横断道路を知床峠(=羅臼方面。
さらにそのもっとも南端が、北海道の網走や紋別などです。
流氷に味はあるのか?しょっぱいか?答えは「ちょっぴりしょっぱい」。
【流氷の楽しみ方】北海道オホーツク海の絶景!見られる場所や体験情報、見頃時期など 2020. 流氷が消え去った4月から5月のよく晴れた日、水平線に、突然巨大な流氷群が姿を見せることがあります。
年が明けると流氷が接岸して、船が傷つけられてしまうからです。
もちろん、はじめから大きな氷ができるわけではありません。
これら3つの条件がそろっているゆえに、毎冬、北海道に流氷が押し寄せるてくるのです。