その魚浅瀬で刺しました。
50音が満遍なく配置されているため、滑舌や発音の練習として一般的に広く普及しており、アナウンサーや声優はじめ演劇などの世界でも 発声練習や基礎トレーニングの定番として本当によく使われています。
トテトテ タッタと とびたった。
魚 うお・ 鳥 とり・ 茸 きのこ・ 麺類 めんるいの 食 くい 合 あわせ、その 他 ほか万病即効 まんびょうそっこう在 ある 事 こと神 かみの 如 ごとし。
( たちましょ、らっぱで、た、ち、つ、て、と ) トテトテタッタと飛び立った。
) わい、わい、わっしょい。
ちなみに、タイピングさせると、 そんなにのろくはありません。
(れんげがさいたら るりのとり) わい、わい、わつしよい。
和人、サクジョペアクリできるぐらいの速度はあります。
すると、子供たちは突然ケラケラと笑い始めたのです。
「あひるの あくび」 まきさちお あひるの あくびは あいうえお かえるが かけっこ かきくけこ さるくん さかだち さしすせそ たぬきが たこあげ たちつてと なまずが なかよく なにぬねの はちさん はらっぱ はひふへほ まりちゃん まりつき まみむめも やぎさん やまみち やいゆえよ らくだで らくちん らりるれろ わにさん わなげだ わいうえお ん あめんぼの歌 北原 白秋 作・・・・死後50年を経ていているので、著作権フリーにつき、全文掲載します。
そのうお あさせで さしました。
ワ、ヰ、ウ、ヱ、ヲ。
なんどに ぬめって、 なにねばる。
はっきりと区切って、イメージ的には文字と文字の間に小さい「っ」を入れるイメージで「あ っ え っ い っ う っ ・・・」とはっきり声に出すことで発生練習と滑舌を兼ねたトレーニングになります。
久しぶりにトランペットのマウスピース吹いたみたいに。
あめんぼの歌 — 北原白秋 水馬 あめんぼ 赤 あかいなあいうえお 浮藻 うきもに 小蝦 こえびも 泳 およいでる 柿 かきの 木 き 栗 くりの 木 きかきくけこ 啄木鳥 きつつきこつこつ 枯 かれ 欅 けやき 大角豆 ささげに 酢 すをかけさしすせそ その 魚浅瀬 うおあさせで 刺 さしました 立 たちましょ 喇叭 らっぱでたちつてと トテトテタッタと 飛 とび 立 たった 蛞蝓 なめくじのろのろなにぬねの 納戸 なんどにぬめってなにねばる 鳩 はとポッポほろほろはひふへほ 日向 ひなたのお 部屋 へやにゃ 笛 ふえを 吹 ふく 蝸牛 まいまいネジ 巻 まきまみむめも 梅 うめの 実落 みおちても 見 みもしまい 焼栗 やきぐりゆで 栗 ぐりやいゆえよ 山田 やまだに 灯 ひのつくよいの 家 いえ 雷鳥 らいちょうは 寒 さむかろらりるれろ 蓮花 れんげが 咲 さいたら 瑠璃 の 鳥 とり わいわいわっしょいわ ゐ いう ゑを えお 植木屋井戸換へ うえきやいどがえお 祭 まつりだ. カ、キ、ク、ケ、コ。
ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ。
) 蛞蝓のろのろ、ナ、ニ、ヌ、ネ、ノ。
水馬赤いな。
小棚 こだなの 小下 こしたの 小桶 こおけに 小味噌 こみそが 小有 こあるぞ、 小杓子小持 こじゃくしこもって 小掬 こすくって 小寄 こよこせ。
カ、キ、ク、ケ、コ。
もちろん「あめんぼ」以外にも、「あさやけ」や「あめふり」など、「あ」に関連した4文字の単語はたくさんあるが、童謡的なコミカルさ・親しみやすさを出すために小動物や昆虫を使いたかったのかもしれない。
子音を厚く、母音もしっかり。
北原白秋の五十音 Wikisourceより (著作権期限、満了) あめんぼあかいなあいうえお (水馬赤いなあいうえお) うきもにこえびもおよいでる (浮藻に小蝦も泳いでる) かきのきくりのきかきくけこ (柿の木栗の木かきくけこ) きつつきこつこつかれけやき (啄木鳥こつこつ枯れ欅) ささげにすをかけさしすせそ (大角豆に酢をかけさしすせそ) そのうおあさせでさしました (その魚浅瀬で刺しました) たちましょらっぱでたちつてと (立ちましょ喇叭でたちつてと) とてとてたったととびたった (トテトテタッタと飛び立った) なめくじのろのろなにぬねの (蛞蝓のろのろなにぬねの) なんどにぬめってなにねばる (納戸にぬめってなにねばる) はとぽっぽほろほろはひふへほ (鳩ポッポほろほろはひふへほ) ひなたのおへやにゃふえをふく (日向のお部屋にゃ笛を吹く) まいまいねじまきまみむめも (蝸牛ネジ巻まみむめも) うめのみおちてもみもしまい (梅の実落ちても見もしまい) やきぐりゆでぐりやいゆえよ (焼栗ゆで栗やいゆえよ) やまだにひのつくよいのいえ (山田に灯のつくよいの家) らいちょうはさむかろらりるれろ (雷鳥寒かろらりるれろ) れんげがさいたらるりのとり (蓮花が咲いたら瑠璃の鳥) わいわいわっしょいわゐうゑを (わいわいわっしょいわゐうゑを) うえきやいどがえおまつりだ (植木屋井戸換へお祭りだ) 声が大きくなる 滑舌と言っても舌だけの問題ではなく、顔全体の筋肉を使って、しっかり発語できます。
(やきぐり ゆでくり やいゆえよ) 山田に灯のつく宵の家。
日向のお部屋にや笛を吹く。
もしや 御立会 おたちあいの 内 うちに、 熱海 あたみか 塔ノ沢 とうのさわへ 湯治 とうじに 御出 おいでなさるるか、 又 または 伊勢御参宮 いせごさんぐうの 折 おりからは、 必 かならず 門違 かどちがいなされまするな。
北原白秋の 「五十音」 は、前の方が詩を回答なさっているので、「あひるの あくび」 をご紹介します。
) 蝸牛、螺旋巻、マ、ミ、ム、メ、モ。
あまりにも楽しそうだったのがうらやましくなってしまい、 どこが面白いの?と聞いてみました。
(うきも に こえび も およいでる) 柿の木、栗の木。