日本の不動産業界は約40兆円もの巨大市場ながら不透明なことが多い状況です。
我々の場合は予想だにしないことの連続で、描いたストーリー通りにはならなかったので、失敗を経由しながら成功へ向かっているだと捉えています。
1985年生まれ。
帰国後、不動産ITベンチャーで1年間インターンを行う。
ただ、徐々に社員が増えてきているので、「社員一人ひとりが最大限の価値を発揮するために、どのような組織を創っていくべきか」というところは考えるようになりましたね。
執行役員になったからこそ知ることができる情報はあるので、それによる考え方の変化はもちろんありますけど、根本的な考え方や価値観は変わってないです。
イタンジでは創業当時から、「決断と行動」そして「自由と責任」という価値観を大事にしてきました。
本提携により、 不動産仲介フランチャイズ店舗数No. 組織として拡大しているというお話がありましたが、濱田さんはどのような人と一緒に働きたいと思っていますか? 僕は素直な人と働きたいなと思っています。
メディア事業統括 学生インターン採用統括• また、賃貸仲介業務においては、仲介会社が不動産管理会社に対し物件の空室状況を電話で確認する「物件確認」と呼ばれるアナログな業務フローが業界全体で浸透しており、仲介会社は、入居希望者の希望物件毎に物件確認を行っているのが現状です。
執行役員になってからの心境や働き方の変化はありましたか? 正直、あんまり変化はないですね。
今回のサービス統合に至ったという。
どのような課題でしょうか? 2つあります。
AIで物件の価格査定をして割安な物件を配信する、というサービスをやっていたのですが、そのサービスのコアとなっていたのが僕が開発していた価格査定エンジン。
事業の継続や将来的な成長を見据え、生産性の高い働き方を実現しています。
基本機能 ITANDI BBを通じて、ノマドクラウドの基本機能(自動物件提案、顧客管理、登録顧客毎の専用チャット・メール・SMSでのコミュニケーション機能)をご利用いただけます。
今までは、仮に賃貸管理会社が、100物件分の空室時の電力契約が必要な場合、電力会社へ契約のため100物件分電話をし、紙の請求書を100物件分処理することが必要なケースがありました。
不動産リーシング業務のリアルタイムデータベースである「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」や、不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジ ビービー プラス)」など、不動産事業者向けのSaaSを開発・運営しています。
なにも指示されない、強制をされないという文化が、それぞれの役割を自分で考えさせることにつながり、最適な動き方ができる仕組みとなったのかと思います。
拡大期のスタートアップだからこそ、裁量あるポジションも最短で目指していただけます。
大事にしているのは、失敗した時に得られる情報が次につながる知的財産として会社に蓄積されていくものとして、失敗を大切にする、失敗してただで終わらないことだと思います。
「申込受付くん」の電子申込数が年間20万件を突破• 2021年4月、デジタル改革関連法案が衆院本会議で可決されました。
イタンジは、この統合により、以下の機能を利用いただくことで、不動産賃貸における管理会社、仲介会社、入居者を繋ぎDXを推進します。
その後、IT企業に入社し、エンジニアとしてシステム設計を担当。
そのため、 賃貸借契約が完全電子化になるタイミングにあわせ、スムーズに電子契約に移行することが可能になります。