ゾルトファイ 投与制限 - ゾルトファイ配合注フレックスタッチの作用機序・服薬指導のポイント【ファーマシスタ】薬剤師専門サイト

新規開業時や、院内処方から院外処方に切り替わったクリニックの事務さんが困惑しやすいのがインスリン製剤の加算関連ですので、病院薬剤師だけでなく薬局薬剤師も知っておくと何かと役立つことは間違いないでしょう。

ビラフトビカプセル50mg• （適用上の注意） 14. 解除済：2021年5月1日（令和3年5月1日）に長期処方が解禁された医薬品• 3． 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病患者［インスリンのみを含有する製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない］。

10． 本剤の自己注射にあたっては、次の点に留意すること。

うちの薬局でももちろんあったので、実体験です。

１ドーズには、インスリン デグルデグ 1単位と、リラグルチド 0. なお、本剤の用量単位である1ドーズには、インスリン デグルデク1単位及びリラグルチド0. 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

発売数日後に控える消費税増税後は少しだけ高くなるらしいです。

グラルギンを使用している患者さんが 比較的少ないため当院での処方も少ない状態です。

上に示す通知に記載されている通り、「旅程その他の事情」がある場合、「必要最低限の範囲において、1回30日分を限度」として長期投与が可能となっています。

参考 厚生労働省告示第四十二号（平成30年3月5日） 新医薬品の処方日数制限の取扱いについて （平成22年10月27日 中医協了承）. 09kg。

ただし、1日1回5～10ドーズから開始し、患者の状態に応じて増減するが、1日20ドーズを超えないこと。

日本人のインスリン分泌不全タイプの2型糖尿病の方でも、トレシーバの代わりにゾルトファイを用いた際には、HbA1c、血糖改善、低血糖のリスク低減に期待が持てそうです。

1．1参照〕。

13． 同一箇所への繰り返し投与により、注射箇所に皮膚アミロイドーシス又はリポジストロフィーがあらわれることがあるので、定期的に注射箇所を観察するとともに、次の点を患者に指導すること。

1．2． アナフィラキシーショック（頻度不明）：呼吸困難、血圧低下、頻脈、発汗、全身発疹、血管神経性浮腫等が認められた場合には投与を中止すること。

036mgが配合。

4． 重症感染症、手術等の緊急の場合［インスリンのみを含有する製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない］。

新薬のため、2020年10月までは、長期処方できず、14日分しか処方できません。

14日後が受診不可の場合に長期投与可能 たまに30日分の薬を35日分で出そうとする処方を見ることがありますが、ダメです！ 投与期間に上限のある薬を長期投与する場合のレセプト記載 「旅程その他の事情」を理由に長期投与を行う場合、その理由をレセプトの摘要欄に記載する必要があります。

8mg）を超えないこと• インクレチンと呼ばれる消化管ホルモンの一種。

1．1参照〕（機序不明）］。

6mg前後になります。

1．3． 膵炎（頻度不明）：嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに医師の診断を受けるよう指導すること。

新薬以外の処方日数制限 向精神薬や医療用麻薬など新規収載医薬品以外の処方日数制限については、こちらの記事に記載されています。

処方制限 本剤は新医薬品のため、 2020年9月末までは 最低限14日に1回来院するよう処方すること。