教師が誰も体育館に来ず、不安になる生徒たち。
そして最後に露壬雄の演説。
家族のために「強くあろう」とするペルシア。
そして記念写真を撮る際にペルシアは満面の笑みで露壬雄に本当に世界を変えちゃったねと、ダリア学園で露壬雄に会えて良かったと言うのでした。
指輪の交換 指輪の交換 くぅー!感無量なり! 結婚式で永遠の愛を誓った指輪交換。
そこの告白してきた露壬雄が付き合えるなら世界を変えると言い出したんだもんね。
もともとは ロザリオの交換から始まったんですよ。
なぜならば…… 母親は知っていました。
「仲間を増やして 味方をつけて 変えるんだこの世界を!」 その言葉に勇気をもらうペルシア。
玲音はその補欠選挙で生徒たちに、自分のヒミツを明かしました。
そのため人気低迷による打ち切りはまず考えられません。
なかなか引き下がらない藍瑠の疑いを晴らすため、ペルシアは真剣で露壬雄に斬りかかる! 真剣が喉元を狙うという、お互い命を賭けた鬼気迫る決闘を見て、その場にいた生徒全員が「露壬雄とペルシアは交際していない」と信じます。
露壬雄とジュリエットも2話でお互いロザリオを交換する形になりました。
犬塚がペルシアに告白をしたあの噴水で、再び愛を誓い合う2人があまりに美しかったですね!今まで2人には様々な困難が襲い掛かりましたが、2人で助け合い尊重し合い、乗り越えてきました。
笑顔と祝福に包まれている露壬雄とジュリエット。
ここであのロザリオがでてきます。
」と生徒に呼びかけ、胡蝶と共に露壬雄に投票。
しかし仕事は忙しく、てんやわんや。
みんなから祝福されるための物語だったと総括できる。
蓮季は女優としてペルシアの母親と共にCMに出演しており、アビとソマリは結婚して子供2人を儲けており、玲音は教師を務めていました。
しかしペルシアはこの日の「デート」が楽しかったらしく、東和国への関心も高まり、「ジュリ男」の変装も今後続くこととなります。
しかし、露壬雄とペルシアはここまで来るのに相当な苦労をしたと思いますので、今回の結婚式でこれまでの頑張りが報われたんじゃないかと思います。
あんな上手にラスト締めくくられるとこの作品の続きはもうないのか…という意味合いで悲しくなる… ひたすら尊い。
黒犬、白犬からそれぞれ投票で選ばれ、代表と呼ばれる黒犬側の一番上の役職に就いているのが、「犬塚 藍瑠(いぬづか あいる)」。
そのため人数が足りない監督生の補欠選挙を行わなければなりません。
次の日、入ったカフェで玲音は偶然にも母親を見つけます。
2人で世界を変えると決めたのでした。
しかしそこには祖母の追手が…… 母親は玲音の手を引き、再び走り出します。