そしてまんまと上エ地が指差した方を向いてしまう牛山。
そのすきにウエジはくるりと牛山に背を向け走り去ろうとしました! しかし、牛山はすぐにウエジに腕を伸ばします。
杉元がスプーンを落とし、拾おうとした瞬間、壁を突き破って牛山と上エ地(うえじ)が飛び込んできます。
しかし火のついた杉本は簡単には感情が収まりません。
長かった金塊への道がようやっと開かれ、鯉登も息を呑みます。
土方が銃剣を交わすと、杉元は持ち手部分で土方の顔面を殴打。
こんなことがあったんだと、とても面白かったです。
杉本は、軍隊に入ればご飯に困らないかと聞く。
「運命の枝分かれ」…なんかそんな素敵なウエペケレ(昔話。
額に怒りで血管を浮き上がらせつつ、鍵穴から様子を伺い続ける月島。
それから囚人の取り合いになるも、尾形は杉元達から囚人を奪うことが出来ずに、杉元と交錯している間に崖から落ちていまい命を落としそうになった。
「チンポ先生~」 まるで好きなアイドルに会ったかのように感激するアシリパ。
不思議なことは、軍資金を強奪した男の正体です。
上エ地はその隙に逃げようとしますが、牛山は逃がしません。
合図を確認したら、「急いで集まって刺青人皮の確保に加わること、脱獄囚と確認できれば生死は問わない」と土方は言います。
詳しくは「」をご覧ください。
・パワーでの勝ち目が1割もないウエジvs牛山面白すぎますねやっぱり。
白石とアシリパも、「いったん話し合え!」と二人を止めます。
再会した牛山と杉本たちでしたが、話している間もなく壊された壁の穴から銃と刀を構えた土方が現れます! 銃を打たれかけた杉本でしたが、足元に転がる椅子をつかんで銃にあてました! 土方のかまえた銃は地面へと銃口をむけることとなり、杉本にはあたりませんでした・・・ 杉本はナイフを土方の腕に刺しましたが、土方の表情はぴくりともせず、無表情のまま杉本に刀を振り下ろしてきます。
尾形と鶴見の関係性…また複雑になりましたね。
迫害した日本人に見つからないよう、アイヌ民族は大金を隠していたのです。
鯉登たちが戻って来ても教会には近づけるな」 正面玄関から出ていく二階堂。
そこにはしゃがみ込んで後ろを振り向いた月島の姿が。
そこに菊田が呼ばれ、候補生たちに公衆の面前でミットもないから離れろと言う。
「第七師団にアイヌの埋蔵金を奪われる事態だけは避けたい」 アシリパは土方に自分たちの現状をありのまま伝えます。
そして今回ついにアシリパ一派と土方一派が遭遇。
今まで人が少ない場所にいた杉本は、東京にいくことを決める。
土方は全く気にせず杉元を日本刀で斬りつけます。
銃と刀を駆使し、軽やかな動きを見せる土方。
街娼に扮した「オトリ役」• 見守っていた菊田は、洋食に慌ててしまう。
「われわれ幕軍が官軍と戦った最後の地、函館戦争の大舞台だ」と土方は遠い目で五稜郭を眺めます。
今までの状況も含めてかなり複雑な感情になっている? というか、月島は完全に切れている感じの雰囲気ですね。