インスタ映えは写真として綺麗さにフォーカスするのに対して、 エモい写真は背景のストーリーにフォーカスする。
わざわざ写真として手で持つことを久しぶりに行った感覚。
一枚一枚大切に撮影した気持ちだったが、あまり上手く撮れていなかった。
昔懐かしい現像後に発覚するブレ。
<2016~2017年の投稿例> 「インスタ映え」と「エモい写真」は別物だと写真の会社をやっていて思う。
この浮かび上がる部分もまた「エモさ」があるのか。
これこそ「エモーショナルな」? 使い方が難しいのは、写ルンですも、エモいという新語も同じようなものだ。
写真撮影がひとしきり終わって、そばにある星乃珈琲店で少しお茶をした。
懐かしいインスタントカメラの色合いを楽しんだ。
ただ、ひとつの明確な意味があるわけではありません。
言葉にできない儚さ」(21歳・アルバイト) だいたいこのあたりの認識で合っているのではないでしょうか。
高画質で撮ることへの「飽き」からだろうか。
この間、舞祭組(キスマイの後ろの4人)の主演ドラマがあって、その主題歌がまえあし(前の3人)だと教えてもらったときにエモいと言っちゃいました」(23歳・会社員) 「この音楽エモい、とか」(29歳・アルバイト) 「エモーショナル。
7歳だったので、年齢が上がるにつれ「わからない」派が増えているよう。
また、メディアアーティストの落合陽一氏は、「ロジカルの究極にあるもの」、 古文において「とても趣がある」と訳される「いとをかし」と類似するものとも表現しています。
そこもまた「エモい」の「エモさ」なのですが(笑)。
驚いたのが、現像して写真にする値段。
フィルムにするのに700円。
フラッシュを使って、夜、人物を撮ると、浮かび上がって見えるらしい。
こういった、 偶発的でその瞬間の臨場感が伝わる写真もエモいと感じるのだとか。
2017年4月に撮った写真にもかかわらず、どこかバブル時代、1990年代を思い出される。
写ルンですで旅写真を撮ってきた。
全部で27枚の写真が撮れる。
はい、ありがとうございました。