急性中耳炎とは違って発熱も痛みもないので見過ごされやすい疾患です、少しでもおかしいと思ったら耳鼻科を受診してください。
きちんと処置をすれば、鼓膜の再生も可能です。
仰向けに寝転がり「あ~う~あ~う~」と口を開閉しながらその後1~2分じっとした後、詰まっている耳の方を下にするように、ゆっくりと頭を転がすと奥の方からタラ~と出てきます(出てくる瞬間はなんとも言えないゾクゾク感がありますよね)。
これを サーファーズイヤーを呼びます。
根本的な解決は、やはり鼻炎の治療ですね。
小さなお子さんにも使えます、この方法。
そして今日も。
治療 軟膏を塗布して抗炎症剤を付けたガーゼや綿球で圧迫し、抗生剤や鎮痛剤の投与や赤外線療法を行ないます。
小児の場合は急性中耳炎が落ち着いても、 そのまま滲出性中耳炎に移行する可能性が高いので慎重に経過を診る必要があります。
第2章に、日常生活で注意したい7つのポイントが書いてあります。
この場合入浴や水泳で耳に水が入らないように注意し、耳の中を乾燥で清潔に保ちます。
詳しい使い方は、医師の指示または鼻洗浄器の説明書に従ってください。
耳ぬき、飛行機や高い山なども、すべて同じ原因で、 気圧の調整がうまくいかないためです。
感染症を起こしている、または感染症が疑われる場合は、 抗菌薬の経口投与や点耳薬の外用での治療を試みます。
1~2回の通院だけでは見過ごしてしまうことがあります、特に急性中耳炎を繰り返している子供さんは注意が必要です。
(スキューバダイビングに凝っていた時期があり、しかも耳が抜けにくい体質だったので、一通りの耳抜き方法は知っていると自負しています。
鼻をかむときに、力いっぱい勢いよくかんだり、両方同時にかんだりすると耳がこもったような症状が現れます。
「急性中耳炎」は耳管から中耳にバイ菌が入ることによっておきます。
滲出性中耳炎は放置していると癒着性中耳炎・真珠腫性中耳炎に移行し、難聴となってしまう危険性がある怖い疾患です。
アレルギー性鼻炎の薬を飲んでもなお出る鼻水。
大人の場合は重症化、難治化することは比較的少ないのですが、乳幼児、特に集団保育(託児所や保育園)の場合は再発しやすく、 重症化、難治化することもあります。
私が鼻をかむと、耳の中の音が、家族 私以外の人 にも聞こえてるみたいです。
聞こえが悪い。
目に異物が入ったとき 小さいゴミなどなら、洗面器に水を張り、そこで顔を付けて目をパチパチさせれば落とすことができます。