怖いのは、過去の選手の場合、誤った表記が訂正されないことだ。
シャウフェレが18mのパットを決めると、すぐに松山も2mを入れてともにイーグルを奪った。
15番パー5。
しかも2人1組で回るため、良い雰囲気で回ることができるかどうかは、もう一方の選手の言動が大きな割合を占める。
それでも常に笑顔を絶やさない。
この名字が一般的ではないせいか、最近では「ハーバート」と誤読されていることがある。
父方の祖父母はフランス人とドイツ人で、父は陸上の10種競技で活躍したという異色のルーツ。
120位で予選落ちに終わり、日本人選手の高い技術への敬意は、ずっと抱き続けている。
「ショーフリー」なのか「シャウフェレ」でいいのか? 外国人名の表記は難しい。
その父の影響で13歳からゴルフを始め、2015年にプロへ転向。
そして最終組でスタートする。
現在、ライターとしてゴルフのテーマ全般を手掛けている。
松山も「そんなに多くの会話はないですけど、日本語の冗談を言ってくれたりしているのでそこで笑ったりもしていました」と明かした。
しかし、驚くことにウエダ氏は当時大学3年生だったショフレのパッティングストロークに関しては最初の1年半は何も変えずに、パターに関してもなにも助言をしなかったそうです。
楽しい組だね」。
1950年代に活躍し、2人とも全米プロを制覇したジェイとライオネルの「エベール」兄弟。
「陳清波」を「チェン・ティンポー」ではなく「チン・セイハ」、「朴仁妃」を「インビー・パーク」でも「パク・インビ」でもいいのかは、本人次第でどれも正解となるわけだ。
フランス語名なのに英語読みで「ヒバート」として広まったからだ。
178センチと大柄とはいえない中、世界ランキング上位をキープしているのも、パワーに頼らない日本人選手のプレーが、脳裏に焼き付いていることに由来するようだ。
マスターズでは19年がウッズ、今年が松山の引き立て役に終わった。
また、英語読みでは間違えている場合も多い。
ココじゃ言えないな。
1時間18分後に再開すると松山のプレーが炸裂した。
ウエダ氏がシャウフェレを大学3年生で教え始めたときは、「パッティングだけ見たらハンデ18のボギーゴルファーだった」そうです。
身長は178センチと決して米ツアーでは大柄なほうではないが、16-17シーズンのドライビングディスタンスは平均306. 最高の緊張感に包まれるはずの最終日も、いい雰囲気で臨めそうだ。
でも僕のアイアンショットもかなり良くなって来たから、明日の戦いがとても楽しみになった」と興奮する。
完璧に真っすぐな約6メートルのラインを探し、ひとつ目のボールに構え、 ふたつ目は3歩先に置きます。
どちらも何回も訪れたことがあって、文化的には日本側で育ったと言っていいと思う」と明かした。
僕たちもおもしろいし、見ているファンもきっと大いに楽しんだに違いない」とオーガスタならではの追い上げにエキサイトした。
世界ランキング6位(松山は25位)、PGAツアー4勝で、こちらもメジャー初制覇がかかる。
16番パー3は3メートルのパーパットを沈めると、18番パー4はグリーン左からチップを約2メートルに寄せてパーセーブした。
昨年12月中旬には、新型コロナウイルスに感染した。