韓国政府が過度に新型コロナの治療だけに集中したところ、別の疾患をもつ患者の生命が脅かされている状況だ。
8月に複数の都府県で観察された超過死亡は、暑熱による死亡者数の増加によるものと考えられます。
超過死亡についての説明はいます。
新型コロナウイルス感染症を直接の死因と診断されたが、実際には新型コロナウイルス感染症を原因としない死亡(例えば、実際の死因はインフルエンザだが、新型コロナウイルス感染症が死因と診断された死亡。
しかし、人が人である限り直接的な繋がりがなくなることはない。
報道でこれを大きく伝えているでしょうか。
イタリアでは、2月20日~3月31日の期間の新型ウイルスによる死者は1万2428人とされている。
超過および過少死亡数は、「過去のデータをもとに統計モデルから予測された死亡数」と「実際に観測された死亡数」の差として算出されています。
また補足資料3(都道府県別の週別の死亡者数)に、速報値の補正なしを加えました。
このグラフの数字は推計手法+報告のタイムラグによって遡って変動する性質のものなので、こういうことは「いつも通り」なのです。
EuroMOMOのデータによると、3~4月に大きな超過死亡があったのはスペイン、イタリア、フランス、そして英国の4か国。
一方、COVID-19以外の基礎疾患に関連する死亡は3万755例(95%CI 3万332~3万1,177例)と35%を占めました。
健康への影響や医療費の場合、軽快した場合と死亡した場合で大きく異なり、経過別の患者数の把握が必要となる上、総額、個人負担問わず、医療費情報そのものが調査されていない。
過去を含む都道府県別の超過死亡数は表1参照下さい。
Infectious Agents Surveillance Report 2003; 24 11 : 288-289. もっとも、 『報告が集計されるのが遅い』という問題はあると思います。
これは、冗談で言っているように聞こえるでしょうが、数字を見ると納得されると思います。
もちろん、この内容に納得がいかないのであればご自身で徹底的に調べて見てください。
新型コロナウイルス感染症が直接の死因でなく、また新型コロナウイルス感染症流行による間接的な影響を受けたものでもない死亡(2017-2019年の超過死亡数はこれらの死亡を反映したものである)。
コロナは抑えたのに超過死亡が出た国 ついで、やや謎が残るのが、コロナは抑えたのにやけに多い超過死亡が出ている国である。
これについてはいくつか仮説があるが、日本の空港検疫での到着者の陽性率や、当該国の検査の陽性率などから見ても「隠れコロナ死者」のようなものは想定できない。
日本国内のインフルエンザ関連死の推計のために設計された国立感染研独自の概念なのであって、 新型コロナに対して流用できるかどうかはまったくわからない、というか、流用できると考えるのはおかしいというのがここのページの説明だけでも理解できなければおかしい。
日経の「新型コロナ超過死亡」記事で問題となる記述はこの部分でしょうか。
分析には2012年から2018年の人口動態統計の数値を利用しました。
なお、手洗いに関しては『Apple Watch』を活用する方法がAppleにより紹介されています。
) 要約 2012年—2020年の人口動態統計データを用いて、日本における新型コロナウイルス感染症流行期における2020年1月から10月25日における超過死亡数を、週別、都道府県別に推定しました。
一方で、この新たな報告書によると、間接的な影響も含めコロナが原因で亡くなったとみられる人数を示す超過死亡はそれよりも多く、300万人近くになるとの見解が示されています。
開かれた議論の担保のため、本ダッシュボードで用いられたデータおよび解析用のプログラムコードは全て公開されています()。
グラフの隠蔽だとか改竄だとかいう話は単なる勘違いに過ぎません。