とすけ (くじ、くじ引き)• ほとんどの場合は『〜に』) 例 「俺さ任せろ」(俺に任せろ) 「べごさ餌かせでくる」(牛に餌を食べさせてくる)• 書く+さる=書かさる) 例 「何だべ、このペン書かさらねっけよ!違うやつけらいん。
"n"を入れて「すんづはんづくぅづ」という場合もある)• - (2006年1月18日アーカイブ分)• よったり (四人,広辞苑にもある語ではある。
しかし石川県では「うち」を用いるため、ラムの言葉は能登の言葉に近い。
但しこの新仙台弁は、その発生過程の限定的環境のせいもあり、旧仙台弁特有の語彙の全てを受け継ぐことが出来ず、また、それぞれの家庭環境によって旧仙台弁のどのくらいの語彙を受け継ぐかに差異があり、定まった方言の体を成しているとまでは言えない。
理由・原因を表す接続助詞。
上記の「っこ」と同義だがこちらは罵りに使うニュアンスが大きい• 仙台弁… 1 旧 岩手県南方言 (岩手県内陸部の旧仙台藩地域) 宮城県方言… 2 方言(岩手県・宮城県の三陸沿岸および本流沿い) 方言(より北側の内陸部および) 仙台方言… 3 下弁… 5 方言(・・・・・および福島県) アクセントによる分類 [ ] 江戸時代以前の交流圏や方言の分布と、仙台藩の版図とが元々一致していないため、のによる分類では、上述の方言系統とは異なる区分がされる。
人物が出てくる、または暗に出てくる文の文中・文末に的に用い、的な意味を付加したり、直前の文に出てくる人物を浮き立たせたりする役割を担う) 例 「おめだづ、どこの高校や? また、同様にに「さい」を付けてつくるさらに柔らかな命令の表現がある。
2016年から教育心理支援教室・研究所「ガジュマルつがる」代表。
東日本の人は、他地域においては自己の方言を軽減させようという意識が高いため、では急速に・が浸透した。
かっちゃくの名詞形)• せんね=(飯・田)しなさい。
どいなく (どのように) 例 「オレ帰った後、どいなくなったのや? 標準語の「歩く」とはニュアンスが異なる。
岩手県は、わんこそばがモチーフの岩手犬として登場し、「あっ、くしゃみっこが! 〜すぺ? ここから、「家族の真似とテレビの真似」というキーワードにつながる。
居娘 (「いむすめ」。
お静かに・・・(見送る側が言う)さようなら• 休憩そのものにも使用) 例 「疲れだがらそろそろたばこにすっぺし〜」• 「っちゃ」と用法は近い。
一同が、祭祀のため行った斎戒を解き、平常に直る(復る)という意味である。
んだっちゃ、だれ〜 (そうに決まってるじゃん。
なして=(飯)なんで・どうして。
そればり・そればっこ (それだけ 提示された数量などが意外な場合) 例 「30坪? 又はちゃち)• 豊日方言的特徴。
旧仙台弁の語尾の「〜だっちゃ」が、前述の 核家族二世型仙台弁にも受け継がれて多用されている上、イントネーションが共通語・標準語化した現在の 新仙台弁は、人工言語であるラムの言葉と結果として似てしまった。
「おがる」参照)• 物がダメになる様子を示す「くたびれる」も疲れたときに使う。
(例:これとっとん?=これは取ってあるの?)• ) 例 「このお菓子ば、そごのやろこさ、けでけろ。
やってられないという意味が含まれることもある) 例 「ほいなごどしゃねっちゃ」(そんなことは知らない)• ばっさ=(飯)とても。
一方「しなきゃない」は、仙台出身の者も方言だと気づきにくい表現の一つである。
現時点で優勢な読みの方を黄色地で示すが、両者の間に大差がない場合は両者とも黄色地とする。
ほれ (ほら。
東日本の各地を中心としたや者、移住者などの流入が進み、人口の流動が激しくなった。
「ごしゃがれる」と受身形で用いられることが多い。
議論はを参照してください。
しかも当人は自分がのっつぉこいでいることを自覚している場合が多い。
「ワタシ、綺麗ちゃ?」などと話す。
参考文献 [ ] []• やろ=(飯・田)だろ・でしょ。
じつは「モロコシ」を漢字で書くと「唐黍」となるため、「トウモロコシ」は「唐唐黍」となってしまうのです。