ズーム x ドラゴン フライ - ドラゴンフライとエアズームビクトリーの違い｜Running Dr.(ランニングドクター)｜note

背中を軽く反るとお腹が出てしまいますが、そのお腹を引き上げて薄い状態にします。

スパイクは足に合う合わないが分かれやすいため、ネットで買わずにお店で履き比べて選ぶのがおすすめです。

こちらについてはの記事で詳細スペックやレビューをまとめてますので、よろしければ参照してください。

ナイキ ズームX ドラゴンフライで、トラックで自己ベストを達成。

蹴っている感覚もあります。

ナイキはプレートやミッドソールは確実に進化していますが、アッパーは試行錯誤しているという印象があります。

エアズームヴィクトリーのスペック 対応距離：800〜10,000m 重さ：26. Pebaxプレートは他社が開発した商品で、 反発性と 耐衝撃性が高いです。

これも、先ほどお伝えしたむくみを考えた構造で、むくみが影響したサイズの変化で過度なストレスを足へ与えない工夫となっています。

ズームXドラゴンフライvsエアズームヴィクトリー アッパー ズームXドラゴンフライがメッシュなのに対してエアズームヴィクトリーはアルファフライにも使われているアトムニットです。

ヴェイパーフライ、アルファフライどちらがいいかはランナーによって違うのと同じで、ドラゴンフライとエアズームビクトリーも走り方によって、それぞれを選択するのがいいかと思いますが、アルファフライでタイムが伸びる感覚が得られたランナーは接地のタイプからもエアズームビクトリーが合う可能性があると思っています。

ただ、それはシューズとしての進化が終わったことを意味します。

ただナイキは常に進化を追い求めるメーカーですので「完成したから終わった」とはいきません。

このねじれが残った状態で着地するとロスになるので、接地直前には元の形に復元している必要があります。

この復元にカーボンプレートが使われています。

地面を蹴って走るというのはすでに過去のものです。

ズームXはランニングシューズ「アルファフライ」「ヴェイパーフライ」にも使われている、超軽量で反発性・クッション性に優れるナイキ最上位のミッドソール素材です。

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フルマラソンを歩かずに走りきれるなら、誰が履いても自己ベスト更新できるでしょう。

とはいえ外反母趾のランナーだとやや窮屈に感じるか、人によっては痛みが出る可能性があります。

2020年12月に行われた日本選手権の男子10,000mトップ10のうち、日本記録を出した相澤晃選手をはじめ、7人がドラゴンフライを履いていました。

つま先からかかとにかけてスムーズな体重移動をサポートします。

（下記写真）特にカではかなり多かった印象です。

歩くときに着用しないように心がければ、ケガのリスクもそれほどありません。

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