みなさんよく、『着る服がない』って嘆きますよね?」 ———……はい(笑) やました「物理的には所有しているんです。
「セロハンテープ」のような解釈になるのでしょうか!? 断捨離 順番 やましたひでこ どこから始める? 捨てることから始めると、部屋が変わりますよ〜 断捨離の最初にすることは、 モノを俯瞰的にとらえ今の自分に必要なモノだけを残していく。
どんな空間が居心地がよいのか、自分で感じ、意識することが必要で、基準はありません。
紙のモノを何でもかんでもスキャナーにかけてしまうのでは、そもそもスキャンする手間もかかりますし、物理的なモノの量は減ったとしても、パソコンの中身は全く片付いていないことになります。
そもそも目指す方向を間違えているし、逆に価値を損ないます。
収納とは空間に100%から120%詰める術です。
2001年から断捨離塾を始める。
「基礎から一つひとつ、提唱者のやましたさんの考えや断捨離の方法を学びながら、 真正面から断捨離に取り組んでみたい」という思いが私の背中を後押ししてくれました。
実は、 私が断捨離と初めて出合ったのは学生時代なんです。
実は、収納家具、収納グッズ自体がモノだという感覚が薄いのも一因。
この訝しさは、いったい、どこからやってくるのだろう。
さて、冒頭の「脱ぎっぷり」とは、この俳句師匠の言葉。
やましたさん 部屋全体でも、クローゼットや引き出しの中でも、私はその空間に存在するモノを3つに分類できると考えています。
誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」を構築。
やましたひでこさんのプロフィール 職業:クラターコンサルタント 出身:東京都 町田市(石川県在住) 学歴:早稲田大学文学部卒 年齢:1954年生まれ(やましたひでこさんの2012年現在の年齢は57歳です) 家族:2人姉妹の次女 大学在学中に入門したヨガ道場がきっかけで、断捨離の基礎となる「断行、捨行、離行」を学びます。
2000年頃からクラター(ガラクタ)・コンサルタントとして「断捨離セミナー」を全国各地で開催。
私には無理だと、心の押し入れにずっと封印していた言葉です。
まず、ゴミやガラクタと思えるモノを捨てる 次に「今自分が必要と思えるものは?」 ふるいにかける時って 過去に必要だったものや栄光 思い出の品などにこだわっていることないでしょうか。
それは、家族との関係が大きく影響しています。
在学中に出合ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、実践可能な自己探訪メソッドを構築。
なにより、俳句とは、物事の説明でも解説でもないのだから。
引き出しの中も必要最小限のものしか入っていません。
「断捨離」「クラターコンサルタント」は登録商標をしています。
しかし、必要とされない時間が長引けば放置され、やがて忘却されていくのは必然。
つまり、「今」の私にとって「不要・不適・不快」なモノを手放していくのです。
この音声/ビデオ講座を見るだけでも、 思考と心が整理されてスッキリする効果があります。
繰り返していくことで、自分の中での「捨てるべきかどうか」の判断基準は養われます。
主婦仲間やヨガの生徒さんと集まると、皆、お決まりのあいさつのように「着る服がない」と言います。
こういったものは次から次えと入ってきます。
断捨離とは・・ だんしゃり 断・捨・離とは、 自分とモノとの関係を問い直し、 暮らし・自分・人生を調えていくプロセス。
饒舌な語りではなく、端的な表現。
これからも「断捨離」の考え方を多くの人にシェアしていきたいと言うやましたさん。