この本は復活ドットコムから復活した絵童話で、実は昭和53年4月に初版が出ていました。
王様はリーズを立派な馬車に乗せお城に連れていき、盛大な結婚式を行いました。
もし、出来なければ私はお前を殺さねばならぬが、そなたならできような?」 何事も良く考えるリーズは、全く何も考えず、すぐさま「はい。
こおにの秘密にしていた名前トム・チット・トットも王様のお陰で 当てることが出来て、こおにはびっくりして恐ろしい叫び声をあげ て暗闇の中へ消え、二度とおきさきの前には現れなかったので 運がよかったのですが、その後が気になった私でした。
」 お母さんは困ったように言いました。
そこへ、 王様が労をねぎらいに訪れて、こんな笑い話をしたのです。
変だ、いや 絶対イヤなヤロウと思っても上手く怒れなかったのでした。
」 「トム・ティット・トット。
さあ大変、大量の糸が出来上がるまで、娘、もとい、后は塔からは出られない。
面白いですよー。
しかるに「トム・チット・トット」の娘(と母親)は、後先考えずウソを並べ、自分に惚れてる悪魔を利用するだけ利用して、切り捨て、うまうま王妃の座を手に入れている。
自己変容の王道です。
。
アリスは悪役ばっかり演じることに不満もあるが、出演回数が増えるので、複雑な気持ちで引き受けている. 他人の労働成果をちゃっかり奪って悪びれない姿は、イギリス外交を彷彿させる。
糸つむぎの事などすっかり忘れていたのです。
いまでもルンド大聖堂の地下室には、柱と一体化したフィンの石像がある。
「ルンペルシュティルツヒェン」を再話したと思われるが、童話としての完成度は低いと言わざるをえない。
」と出てきました。
「もう後一日で糸つむぎも終わる。
」 リーズはびっくりしました。
これで助かった、と娘。
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私が、ずっと気になっていたのも、やはり同じフレーズの繰り返しが耳に残っていたからです。
すっかり忘れていた脳天気王妃 は途方にくれ、糸紡ぎの塔の小部屋でひとり泣くばかり…。
でも、 注目すべきは 「悪魔と約束してしまう物語」 である点なのかもしれません。
ジョセフ・ジェイコブズ 1854-1916 「トム・チット・トット」は民話なので、原作者不明である。
明日も頑張っておくれ。
「うちの娘は糸つむぐ。