ヤスデが侵入しそうな、玄関や床下などの隙間に対策を行うことが大切です。
なおハッカ油スプレーの作り方・効果的な使い方については「」でも詳しくご紹介しています。
多足類の長い体は、小さな節が連なってできています。
ゲジ(無害) 一般的に「ゲジゲジ」と呼ばれることが多い生物です。
まとめ 今回は初夏~秋にかけて室内に侵入してくることが多いヤスデの防除方法と効果的な薬剤についてご紹介いたしました。
水は高いところから低いところへと流れていきますので、くぼみがあればそこに溜まってしまいます。
殺虫剤は家屋の周りや植木鉢の下、よく見かける箇所などにやを散布し、ヤスデ、ゲジゲジを退治します。
家の基礎など広い場所には粉末タイプ、網戸など薄くまんべんなく撒きたい場所にはスプレータイプと、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
地面に撒く殺虫剤 地面に撒く殺虫剤を使う場合は、家を囲むように撒いておくと効果的です。
自分の対策だけでどうにもできない時は いろいろ対策したけれど、どうしてもヤスデが出てきてしまう・・・。
「見た目が苦手だから自分では駆除したくない」という方も少なくないのではないでしょうか。
特徴としては、体長がほかの仲間よりも長く、体節の両脇から一本ずつ足が生えています。
なお、ヤスデは危険が迫ると刺激臭を放つ習性があり、ヤスデを好んで捕食する生き物はあまりいないため、9~10月の秋雨にも生き残った多くのヤスデが大量発生しやすいです。
庭に穴を掘ることで、自然と雨水が穴に向かって流れ込みます。
ヤスデはいつ駆除すべきか では、対策する時期は、いつが良いのでしょうか? それは、「 梅雨になる前の春(3月~5月)」。
毛虫の安全な退治方法や刺されてしまった時の応急処置の方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
もっとも根本的な対策となるのが、「生息できる環境をとり除くこと」です。
ヤケヤスデは 体長20mm程度で小柄ですが、一気に大繁殖することがあり問題となります。
ですので、庭の土に小石や砕いた石 砕石 等を混ぜて、水捌けを良くすることでヤスデたちが地表に出てくるのを未然に防げます。
ヤスデは6~10月によく見られますが、8~10月の間に産卵し、それらが10月下旬頃に孵化したあと、ちょうど梅雨の時期である6月に成虫になります。
まとめ ヤスデの大量発生する原因は、主に「ヤスデの習性」と「水」にあることがわかったと思います。
業者に依頼して床下に専用の薬液を広範囲に撒いてもらい、定期的に散布してもらいます。
ダスキンの「ヤスデ駆除サービス」では、ご家庭で見かけるヤスデをプロが事前調査を行った上で駆除します。
この時期、ヤスデがいないように見えますが、実際は土の中に隠れているだけです。