即興曲は、1972年のリーズ国際ピアノ・コンクール優勝からおよそ10年、円熟期を迎えたペライアのリリシズム溢れるシューベルト。
これに対し,今回発売の音匠仕様SACDハイブリッド盤は,同じマスター由来なので,音場,音像は同様ですし,同一録音を聴いていると認識はされるのですが,響きや音色のニュアンスに優れ,リアリティのあるより自然な再生音となっており,力感やインパクトやコントラストの明解さは既出盤が優るとしても,こちらの方がずっと好ましく感じられました。
弦楽四重奏曲第13番(第6楽章:大フーガ付き)• これらに続いて,第22弾の3点が発売予告されていたのですが,今回も3点が1度に発売されるのではなく,まず2点が発売になりました。
ヴァイオリン協奏曲第1番(1976)• 交響曲第1番• ウーラント Uhland 詞 13-32 19-4 鍛冶屋 Der Schmied Op. 116-7 7-48~50 117 3つの間奏曲 3 Intermezzi Op. GEN 21725 シューベルト:6つの楽興の時 D780 チェ・ウチョン(b. 今回のSACDリリースに当たっては,今年2月にエミール・ベルリナー・スタジオで新たにDSDリマスターを行った音源を使用しており,既出のSACDとの音質の違いが気になるところですので,さっそく聴いてみたところ,2003年全集ボックスの音は,クリヤーで音の反応が良く,爽快感がある反面,音がスリムで空間描写もスカスカな感があり,響きや音色の質感もあまり良くありません。
ヘルダー Herder 訳 13-24 14-4 あるソネット Ein Sonett Op. ハイゼ Heyse 詞 9-56 44-8 山は険しく Die Berge sind spitz Op. 40 ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op. ピアノ・ソナタ第6番•。
タワーレコード TWSA-1068 SACD Hybrid TWSA-1068 COGQ-1001• プーランク• 116-6 7-47 116-7 カプリッチョ ニ短調 Capriccio Op. 119-2 7-60 119-3 間奏曲ハ長調 Intermezzo Op. ルター Luther 詞 9-71 74-2 おお救世主よ、天を開け O Heiland, reiss' die Himmel auf Op. 鈴木雅明のバッハのチェンバロ作品の録音については,主要な作品はリリース済みと思っていたのですが,いわゆるトッカータ集はこれまで録音していなかったようで,その録音がようやくリリースされました。
12 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Piano Concerto Op. 黒々とした夜の闇 Finstere Schatten der Nacht Op. 19 やさしい恋人 Dein Herzlein mild WoO. 聖ラファエル Sankt Raphael 1863~64頃 9-97 W. これは個人的にもベートーヴェン後期の最も好きな録音の1つで,SACD化を鶴首していたので,それが実現してこんなに嬉しいことはありません。
ゲーテ Goethe 詞 11-40~43 92 4つの四重唱曲 Vier Quartette Op. グロート Groth 詞 12-14 66-3 海辺にて Am Strande Op. ラフマニノフの楽興の時は第2番が1940年に改訂されており、現在はこちらが一般的だが、ここでは1897年の第1版が用いられている。
33-8 13-51 33-9 「マゲローネのロマンス」~9. 122-5 8-10 122-6 コラール前奏曲「おお汝ら信仰厚き者は、いかに幸いなるかな O wie selig seid ihr doch, ihr Frommen 」Op. 新たな楽しみが増えたので、頑張っていきたいと思います。
レーピン(ヴァイオリン),イリーナ・ヴィノグラドワ(ピアノ)• ボーデンシュテット Bodenstedt 詞 13-5 3-5 見知らぬ土地で In der Fremde Op. これは初SACD化ではなく,6枚の音匠仕様SACDシングルレイヤで分売されており,が,が発売されていました。
110(1985年録音) カティア&マリエル・ラベック(ピアノ) シルヴィオ・グァルダ(パーカッション) ジャン=ピエール・ドリュー(パーカッション) ・涙の湖~『青ひげ公の城』 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ) ウイラード・ホワイト(バリトン) ・弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽~第2楽章冒頭 (指揮) デジタル録音. 103 [録音]1987年2月27日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 1 1984年6月21,25,26日、イギリス、スネイプ、メルティングズ 2 <CD4> シューベルト: 1. 今回も高音質盤であるUHQCDでの発売で,使用したマスターに忠実な音で聴けることが期待できるのですが,そのマスターの音質がどの程度なのかは聴いてみなければ分らず,ちょっと戦々恐々な気持もあるのですが,まずは聴いてみたいと思います。
救助は諦めるがいい、おお心よ Verzicht, O Herz, auf Rettung Op. 9 (第1番 ワルツ ロ短調/第2番 マズルカ 変イ長調) ピアノのための3つの小品 Op. ドヴォルザーク• この1986年6月11日の演奏を収録した2枚組CDが露メロディアから発売になりました。
近年の鈴木雅明の鍵盤作品の演奏は,オーソドックスで無難な印象から,融通無碍な自在さを感じさせるようになってきているのではないかと思っているところで,今回の録音についても楽しみに聴かせてもらおうと思っています。
ハイゼ Heyse 詞 9-67 62-6 風が吹く Es geht ein Wehen Op. ゲーテ Goethe 詞 9-21 93b 食卓の歌「女性への感謝」 Tafellied "Dank der Damen" Op. III-1 三重奏曲 Trio[Hymne in Veneration of the Great Joachim] Anh. 1-1 ハンガリー舞曲第1番ト短調[4手p] 7-134 W. 100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース中の好評シリーズです。
税込1万円未満 330円• 小暗い森よ、お前の陰はとても深い! Schwarzer Wald, dein Schatten ist so duster! 44 1859~66 [女声4部cho, p任意 ] 9-49 44-1 愛の歌 Minnelied Op. カッパー Kapper 詞,セルビア民謡 9-78 93a-6 肝に銘じること Beherzigung Op. ツィガーヌ• 2018年からソウルのコングク大学で教職に就いている。
ブラームスのラプソディでは和音で動くところや、大きな音で弾かないといけないところが多く、普通に弾く 今までのように弾く と音が悪くなるので、ずっと悩んでいました。
ペンデレツキの作品は現在に至るまで世界中で演奏されているところですが,今回発売された録音も楽しみに聴かせてもらおうと思っています。
アダージョ ホ長調 K261• ハノーファーおよびパリで学んだ後、2014年からアウグスブルク・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・クラリネット奏者を務めている。
お前は時々思い出すだろう Kommt dir manchmal in den Sinn Op. 1-7 ハンガリー舞曲第7番イ長調[4手p] 7-140 W. 私自身もロヴィツキ指揮,ワルシャワフィルの演奏によるこの作品のフィリップス録音のLPを聴いて,その激烈な表現力に圧倒されるとともに,現代音楽を身近にしてくれたようにも感じています。
苦しみだろうが喜びだろうか Sind es Schmerzen, sind es Freuden Op. クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、24ページ・ブックレット(EMI) CD1 ・バレエ『中国の不思議な役人』Op. 火花 作品36の6• 土曜日、ピアノレッスンでした。
アルニム Arnim 詞 9-76 93a-4 さようなら Fahr wohl! マスタリングにあたっては、Altusレーベルの新しい技術である〈High Sampling Overtone〉を積極的に採用しています。
ルペルト Rupert 詞 9-6 17-2 いざ来たれ、死よ Komm herbei, komm' herbei, Tod! ゲーテ Goethe 詞 11-45~55 103 ジプシーの歌 Zigeunerlied Op. 122-6 8-11 122-7 コラール前奏曲「おお、汝正しくして善なる神よ O Gott, du frommer Gott 」Op. IV-1〔疑作〕 5-32 120-1 クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調Op. 税込10万円~30万円未満 1,100円. ゲーテ Goethe 詞 12-11 61-4 愛の使い Die Boten der Liebe Op. 1-9 ハンガリー舞曲第9番ホ短調[4手p] 7-142 W. ヴァイオリン弾き Der Fiedler 1857 9-108 W. 65, フランク:チェロ・ソナタ 原曲:ヴァイオリン・ソナタ , ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調, ショパン:序奏と華麗なるポロネーズOp. GEN 21729 「世紀末」 ドビュッシー:ラプソディ第1番 ベルク:クラリネットとピアノのための4つの小品 Op. 母親はメキシコ人。
くちびるの震えはあなたのためか War es dir, dem diese Lippen bebten Op. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」• ゲーテ Goethe 詞 9-16 54 運命の歌 Schicksalslied Op. 今回発売されたのは,ルドルフ・ケンペ指揮,ミュンヘンフィルによる,ブルックナーの交響曲第4,5番の2枚組と,ブラームスの交響曲全集+ハイドン変奏曲の3枚組です。
交響曲第6番• フレミング Fleming 詞 9-11 45 ドイツ・レクィエム Ein detsches Requiem Op. 愛は遥かな国から訪れ Liebe kam aus fernen Landen Op. 1-13 ハンガリー舞曲第13番ニ長調[4手p] 7-146 W. 4つの小品 作品51~第1曲「たよりなさ」• 美しい演奏を聴かせるピアニストとして世界的な名声が確立されているマレイ・ペライア。
52-14[T,Bs] 11-18 52-15 「愛の歌」~15. ブックレットにはバルトークの伝記執筆者として知られるケネス・チャルマースによる新規ライナーノーツ、声楽作品の歌詞と英語対訳が収録されています。
プラーテン Platen 詞 13-37 32-4 私のそばでざわめいていた流れ Der Strom, der neben mir verrauschte Op. 52-18 11-22~4 64 3つの四重唱曲 Drei Quartette Op. これらに対し,今回発売の全集ボックスでは,音像・音場の描写は当然ながらよく似ているのですが,奥行き感を増しており,オリジナルアナログマスターに記録されていた響きや音色の再現や,空間描写の緻密さ,さらにはゾクゾクするような音のリアリティなどの点で格段に優れており,オリジナルアナログマスターの音にさらに近付いたと実感できて聴いた満足度も高く,同じマスターからのSACD化であってもこれほどまでに音の改善が図れるものかと改めて驚かされました。
土曜日、ピアノレッスンでした。
森田さんのピアノと出会ってから、ピアノの弾き方が変わったことは以前からも何度か書いてきましたが、弾き方が変わってピアノの音が聴けるようになってくると、こんなにも変わるのかととても不思議に思いました。
プロコフィエフ• 気品のある柔らかいピアノの音が素晴らしく、これらの小品がすこぶる心地よく響いている。
気高い心 Von edler Art, auch rein und zart 1863~64頃 9-91 W. ケラー Keller 詞 12 [二重唱曲 Vocal Duets ] 12-1~3 20 3つの二重唱曲 Drei Duette Op. ワーグナー(モシュコフスキ編)• 19、Sz73(1993年録音) ・管弦楽のための協奏曲Sz116(1992年録音) CD2 ・ピアノ協奏曲第1番Sz. 作品17の1• もう1点は,ラサール弦楽四重奏団によるベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲集の3枚組で,ことらもLP時代からベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲の最高の名演の1つとして聴き継がれてきたもので,繰り返しCDではリリースされてきたのですが,SACD化されるのは初めてです。
バッツィーニ• アルマース Allmers 詞 11-42 92-3 夕べの歌 Abendlied Op. エピタグラフのベーム指揮,ウィーンフィルのベートーヴェンとブラームス キングインターナショナルでは,新たにエピタグラフ(EPITAGRAPH)というレーベルの取扱いを始めたのですが,これは,かつてドリームライフから発売されていたエピタフォーン(EPITAPHON)のシリーズの復活再発売ということのようで,これまで,,,,,のライヴ録音に続いて,ベーム指揮,ウィーンフィルのライヴ録音が発売になりました。
118-5 7-56 118-6 間奏曲変ホ短調 Intermezzo Op. これは録音時もしくはデジタル化の際に起こりうる音質劣化、またはマスターテープそのものの経年劣化などの要因によ�. この喜びをいかに Wie soll ich die Freude Op. 37 1859~62頃 [女声3~4部cho]〔民謡編曲〕 9-140~62 W. ハイゼ Heyse 詞 9-41~5 41 5つの歌 5 Lieder Op. モシュコフスキのピアノ曲というと,なんといってもホロヴィッツがレパートリーにしていたので,その録音で聴き馴染んでいる方も多いのではないかと思われますが,CD時代になってピアノ曲のみならず,協奏曲や管弦楽曲なども数多く録音されるようになりましたし,現在ではピアニストのコンサートのプログラムで演奏されることも珍しくなくなっており,かなり身近になってきた感があります。