最後のセリフやダイやアバン達を身を呈して守った行動、死後もキルバーンの猛攻からアバンを守ったりと、超魔生物と化してからの彼はまさにダイ達の良きライバル、ひいては紛れもない仲間の一人であり、ポップも心の中で「最後の瞬間のあんたはおれたちの仲間だった」と呟いている。
修練を積めばヒュンケル以上の使い手になることは間違いないだろう。
だがポップとのベギラマ合戦に敗北し、動揺した間隙を突かれ爆弾を投げつけられる。
また上位魔族には特殊な身体構造を持つ者がいるが、ハドラーは「心臓が二つある」のも特徴。
アバンと対決するためにの魔法陣を突き破り、再会する。
格闘術による戦闘を行う時に使用するが、これを媒体に呪文で直接攻撃することもできる(バルジ島にてヒュンケルと戦闘をした時に使用)。
そして自分の策でヒュンケルを嵌めるが、それでも執念で立ち上がったヒュンケル。
・最後はポップのメドローアを体にくらって敗北してしまった。
以前は、アバンの命を投げ出した行為について「優しさとかいう猿にも劣る感情のせいで死んだ」と高笑いしながら語っていたが、この頃にはそのような高慢さも見られず、むしろアバンの命を奪ったことを悔いるようになっていた。
さらに、バトルスキャナーの竜王のベギラゴンのモーションはハドラーのものと類似している。
2020年版では、アバンとの戦闘シーンの追加や原作にはないやり取りが描かれている。
だがミストバーンは乗り気でなかった。
」 ポップ「ふ…ふざけんなよ…た…たとえ、死んだとしてもタダじゃ死なねェぜ! 理由は3つ• ・非常に知的で、弱い武器も呪文を詰めたりして強くするなど、多くの強力なアイテムを作りあげた。
ダイ達がバーンとの再戦に臨む際に、自らの誇りを示すべくダイ達の前にと共に立ちはだかった時もハドラーの武器として使われたが、ダイの編み出した新必殺技を受け、ついに折損する。
それとは別に超魔王として「武人ハドラー」及びその転生先の「超魔の覇者ハドラー」が登場している。
このことからキルバーンは、ミストバーンがハドラーに対して、特段の敬意を払っていることを見抜いています。
・ミストバーンやキルバーン、ハドラーなども配下にしており、正真正銘の敵キャラの中で最も強い。
そこで超竜軍団をカール王国攻略に向かわせるという名目で追い払い、自身は残りの軍団長を率いてダイたちを迎え撃とうとする(しかしバランには勘付かれていたようである)。
しかし、アバンの技とバランの力を融合したギガストラッシュには勝てないと、負けを納得している。
アバンとの再戦では彼を圧倒し、アバン捨て身のをくらうも生き残りダイ達をも抹殺せんとするが、の力を発揮したダイに重傷を負わされ撤退。
最終的にはザボエラの横槍で拘束され処刑されかけたが、の能力により、彼の命と引き換えに仲間共々助かることとなった。
それでも僧侶系の呪文も使うことができる賢者のような魔道士。
ハドラーの超魔爆炎覇とダイが土壇場で放ったギガブレイクが激突した際には、(ギガブレイクが不完全版だったとは言え)ダイの剣にひびを入れる程の威力を発揮した。
得意ではないのかもしれないが、単純に「相手が空中戦を挑んでこなかったから」というのもあるだろう。