「我々はエジプトの国で、主の手にかかって、死んだ方がましだった。
アーメン。
アッバとはイエスが話していたアラム語で子どもが父親を呼ぶときのことばです。
このお祈りは私たちの注意を主イエス・キリストに向けることを果たしています。
教会は祈る共同体の中心にイエスの母マリアがいて祈っていてくださると信じて、次のように祈ってきました。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
ロザリオの中で唱えられる「アヴェ・マリアの祈り」の前半は、天使ガブリエルと聖エリサベトがおとめマリアに向けたことばから取られています。
しかし、プライベートや健康面においては恵まれていたとは言えません。
彼は世界創造の前から、全能の神に仕え、聖なる、無限の神を賛美し、崇拝してきました。
私たちは聖母マリアに、今、そして死の瞬間まで、私たちが主イエスとの歩みに忠実でいられることを祈ってくださるように願います。
平成13年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。
アーメン。
〔ラテン語正文から逸脱している口語「聖母マリアへの祈り」〕 一般には、現在使われている「聖母マリアへの祈り」は、従来使われてきた文語の天使祝詞の口語訳と解されているようですが、わたしは、全く新たに作られた、しかもラテン語正文から逸脱した祈り文であると考えています。
無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。
イエスの祈りの特徴は神に対するこの大きな信頼でした。
ロザリオを唱えることによって、あなたは、あなたが願った全てのものを受けるでしょう。
その他のアヴェ・マリア メンデルスゾーン アヴェ・マリア 1820年に作曲された歌曲と、1830年「3つのモテット(教会音楽) 作品23」における混声合唱とオルガンのための「アヴェ・マリア」がある ブラームス アヴェ・マリア 女声合唱と管弦楽もしくはオルガンのための曲として1858年に作曲された ロッシーニ アヴェ・マリア 「老いのいたずら」第3巻に収録された混声合唱とオルガンのための「アヴェ・マリア」 ヴェルディ アヴェ・マリア 無伴奏混声合唱曲として1889年に作曲された。
人間の姿で現れ、)へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。
あなたはサマリアの女に、 「もしあなたが神のたまものを知っていたなら」と語られました。
そんなときには神にゆるしを願います。
神は、神の正義によっての懲罰を彼に与えず、また彼は備えられていない死によっては滅びません;もし彼が、しっかりと神の恵みの中にとどまり、永遠の命に相応しいものとなるなら。
しかし、私たちが時にはロザリオをあまりにも速く祈ると、この大切な瞬間を逃してしまいます。
自分の洗礼名がガブリエルだからか、小さい頃からこのお祈りに特に親しみを感じています。
急いで唱えられてしまうと、この重心が見過ごされてしまい、黙想されているはずの主キリストの秘義との関係が感じられなくなることもあります。