人魔大戦に仲間たちと共に従軍したが戦死。
ほとんどの者は人間に転生するが、人族でも魔族でもなく、本来なら知性を持たないはずの「魔物」に転生してしまった者も数人いた。
その後、ふたりと対峙することになるがメラゾフィスの言葉に打ちひしがれ、年相応に老い疲れた心情を吐露する一幕もあった。
テレビアニメ版ロゴ ジャンル 小説 著者 馬場翁 イラスト 輝竜司 出版社 掲載サイト レーベル 連載期間 2015年5月27日 - 刊行期間 2015年12月10日 - 巻数 既刊15巻(2021年1月現在) 漫画 原作・原案など 馬場翁 作画 出版社 KADOKAWA 掲載サイト レーベル 発表期間 2015年12月22日 - 巻数 既刊10巻(2021年4月現在) 漫画:蜘蛛ですが、なにか? 勇者(ゆうしゃ) 人族の守護者たるものに贈られる称号。
一般のエルフには存在を秘匿されており、運用に携わる者は限られている。
ハイリンス=クォート 声 - アナレイト王国クォート公爵家の次男。
性格は自己顕示欲が強く、相手によって態度を変えるという子どもっぽさがあります。
そのため、システム稼働から長い時間を経た作中の開始年代では、システムによる酷使からもはや転生することも出来ないほど疲弊して崩壊の瀬戸際にある魂が多く発生している。
彼の死をきっかけのひとつとしてサリエーラ国とオウツ・レングザンド・聖アレイウス連合軍との戦争が勃発し、その後のソフィアとメラゾフィスの二人の運命を狂わせることになった。
戦闘では神話級の魔物フェンリルの爪から作られた剣を使い、水と氷の魔法を操ります。
若葉 姫色(わかば ひいろ) 「生徒名簿」の効果によって死亡が確認された四人の生徒のひとり。
アノグラッチの進化形であるためか、主人公に襲い掛かる際、足場にしたアノグラッチを踏み殺すなどして攻撃の巻き添えにしても他のアノグラッチに復讐の対象にされることはなかった。
公爵位に就き、首都周辺を統治する。
ユリウス・ザガン・アナレイト(Julius Zagan Analeit) 声 - 、(幼少期) シュンとスーの兄。
シュンにユリウスの最期を伝えた後は新たな勇者となったシュンを守ることを誓い、以後は彼に同行する。
また、同月より『』にての作画でWebコミック版も連載開始。
帝国の調査隊が確認した「迷宮の悪夢」の使役、もしくは討伐を命ぜられ、付けられた精鋭およびロナントと共にエルロー大迷宮に派遣される。
当初は同然の粗末なルックスだったが、主人公が外装の人形へ糸を駆使した魔改造を施したことによって人間と見分けがつかない美少女へと驚きの変貌を遂げた。
人魔大戦で第一軍団長アーグナーと相討ちとなり死亡した。
勇者ユリウスの幼馴染にしてパーティの盾役だったが、人魔大戦では「白」と呼ばれる魔王軍第10軍団長との戦いでただ一人生き残る。
やがてステータスを同等にまで近づけた主人公との間に激戦を繰り広げ、一度は主人公の罠にかかって糸で捕縛されたところをありったけの毒玉を喰らいかけるも、主人公への対策スキルを自身の全てのスキルポイントを消費することで取得することで脱出、一転して主人公を瀬戸際まで追い詰める。
ご理解頂けますよう、よろしくお願いいたします。
つまり主人公にとっても始祖にあたる存在であり、本人は冗談めかして「おばあちゃんよ」とうそぶくような間柄。
この体験がトラウマになっており、蜘蛛を見かけると反射的に駆除してしまうようになった。