抗生剤100mlを30分で投与するときの、1分間の滴下数は? (1ml20滴の輸液セットを使用)• 災害時に、早見表は手元にはないかもしれませんよ。
ここでは、点滴の看護に関して詳しく説明していますので、適切なケアを実施できるよう、看護師の方は是非参考にしてみて下さい。
例題 500mlの点滴を成人用ルートで5時間で投与する指示があります。
電卓によって記号や数字の位置って違うので、計算式覚えたてのときに電卓が変わると、混乱してしまうことがあります。
滴下数の計算は、結局この3つを割り出す作業にすぎないのです。
66…ml になります。
国家試験で出てくる滴下計算と、臨床での滴下計算の覚え方は違います。
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だいたい2秒に1滴の滴下で行えば良いということですね。
1秒に何滴落とせば良いのか を計算していきましょう。
ってことになるんです。
7mlを滴下するので ルートは成人用用ルートを使用。
1時間に40ml以下の滴下なら小児用 が使い分けの基本。
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参考URL: (注意:多量出血などの急を要する場合は、この限りではありません。
・循環系への負荷が進むと、呼吸困難、浮腫、低下などの状態に陥ることがあります。
この場合、 まず何時間で落とすのか?を計算する必要がある。
ちなみに現役ナースのわたし含め同僚のナース全員、10秒くらいで滴下計算をします。
点滴を交換する際など滴下数を計算すると思うのですが、プリセプターを始めみなさん一瞬で判断して滴下しています。
でも看護師さんだって、何度も計算と滴下調整を繰り返した末にあのスピード技を習得したのです。
計算方法を知っておけば、電卓があるだけでどこでも計算ができますよ。
難しそうにみえる滴下計算ですが、医師指示が違っても公式がずっと同じ。
3滴など、実際の臨床で合わせずらい滴下数になることがあります。
また、正確に調整したはずの輸液でも、患者が体位を変えたり、肘を曲げたり、といったことで滴下が変わってしまうことがあります。
ハテナースの想い 看護師にとって、看護技術は覚えることも多くなあなあにしてしまいがちで、周りに聞きたくても聞きづらい状況にいる看護師も多くいます。
滴下調整しやすいように、整数にしたい。
ぜひ、病棟の現場でご活用ください。
1時間あたりの輸液量• どちらの輸液セットを用いるかは、1時間あたりの輸液量により判断しましょう。