マルチを活用することで、的中確率を格段に上げることができますが、資金が増えてしまうため扱いが難しいのも事実です。
そのため、選んだ馬がそれぞれ1・2着に来れば当たりということです。
人気馬から穴馬まで、人気を分散させた5頭を選ぶと、的中率にも回収率にも期待ができる、非常にバランスが取れた買い目が完成する訳です。
馬単を買ったときに良くあるのが、組み合わせはあっていたのに順番が違ったというケースです。
しっかり時間をかけて軸馬を選ぶこと」 ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
軸馬を予想するコツは? 『高確率で3着以内に入る馬を軸馬』にするのをおすすめするのは、3連単軸1頭マルチは、軸馬が4着以下になった時点で、購入した全馬券の不的中が確定してしまうからです。
万馬券狙いでない限り、三連単の軸1頭流しで買わない方がいいと思います。
競馬初心者の人など、3連単マルチの知識に自信がない人は、この項目をきちんと理解して下さい。
単純に高配当が目的でマルチにしてしまうと、馬連を買っているのと同じになってしまうので、基本戦略としては「 1着固定」ということになります。
(もちろんハネる可能性はあるワケですが) その本命馬が1番人気だったら単勝のリターンもたかが知れていますが、5,6番人気で相手が抜けてリターンゼロだった時あなたは悶絶しないでいられますでしょうか? リスクを取らなきゃリターンは得られません。
ハズレ馬券にお金を消費するか、馬券を的中させる知識にお金を投資するかはあなた次第です。
3連単は、穴馬が1着になった場合、配当が大きくなります。
なので、気楽に競馬を楽しんでいきたい人は、3連単ボックスより、三連単1着固定の方がはるかにリスクは低くなると思います。
3連単軸一頭マルチを活用する場合は、1着になりそうな馬を選ぶのではなく「3着以内になりそうな馬」を軸馬に選ぶ事が重要となります。
でもマルチで買っておけば、順番違いもカバーできます。
ただ三連単を買いたいだけでしたら構わないのですが「お金を稼ぎたい」というのであれば三連単の軸1頭買いはしない方がいいでしょう。
馬がこれまでに走ってきたレースの結果や血統を参考にしたら13・12番人気は選べるはずがありません。
そして、これも当たり前ですが相手は強調できる馬がおらず同一としての扱いの時です。
配当は12万馬券となり、レース回収率1,000%以上となりました。
ここでは、「 馬単2着固定の1頭軸」について考えてみます。
変わりにフォーメーションは点数は抑えられます。
3連単の買い方で表現するのであれば、フォーメーションの1着欄にあなたが軸馬としてピックアップした馬が指定されるはずです。
2020年6月6日に行われた鳴尾記念では馬連の配当は3,360円だったのに対して、馬単は11,200円でした。
3連単も同じです。
なお、3連単フォーメーションの点数は、でシミュレーションすることができます。
【関連記事】 まとめ 馬単は1着と2着を順番通りに当てないといけない馬券で、馬連よりも高配当が期待できます。
三連単フォーメーションマルチとは ここまで読み進めると、では三連単フォーメーションのマルチは無いのか?と思うかも知れませんが、ありません。
4頭の場合も同じように考えます。
つまり、3連単馬券は、高額配当など見た目が派手な反面、その派手さを維持するために、それなりのリスクが必要だということです。
ダントツの1番人気の馬がいるレースはトリガミになる可能性がある 3着以内に選んだ軸馬が入賞するのが最低条件と考えられる事から、多くの人がダントツの1番人気がいるレースで3連単軸一頭マルチを使用します。
組み合わせが多くなるため、馬券の買い方によっては何点購入することになるのか分からなくなるケースも。
馬単の場合は、1着固定と2着固定の2通り、 3連単1頭軸ならば、1着固定、2着固定、3着固定の3通り、 3連単2頭軸ならば、1,2着固定、1,3着固定、2,3着固定、 2,1着固定、3,1着固定、3,2着固定の6通りがあると思いますが、 マルチは1回の投票で全ての固定パターンを購入することが出来ます。