ゴールデン カムイ 235 - ゴールデンカムイ235話「地獄の郵便配達人」【本誌ネタバレ感想】郵便配達人、最初からクライマックスだぜ

網走行は、「のっぺら坊がウイルクかどうか確かめて黄金の在処を聞き出す」ため。

そしてシライシもどこかで「俺らの入れ墨の暗号はもう解けないってうわさ」を聞いたのか？と言ってきました。

しかし杉本は構わず接近し、房太郎に渾身のボディブローを叩き込む。

情報将校の鶴見が兵力にモノ言わせた戦略で、元集団の土方が情報戦って、オモシロイ。

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房太郎、脱獄してから1年ほど経って、潜水調査始めてる。

この状況だと遠距離から一方的に狙撃できるヴァシリが強すぎるから一時的に大人しくしてもらっただけで、すぐ追い付いて合流してくれる…といいなと思います。

あぶねぇだろッ！アシリパさんがッ！と怒る杉元。

第七師団兵は逆戻りして上川丸を追いかけるよう船員に命令する。

なおも錨を振り回して第二撃を放とうとする房太郎を、杉本が止めに行く。

「なんだ？」 異変に気付く杉元。

杉元VS海賊、そしてヴァシリがどのタイミングで杉元たちの所に戻るのか。

結核に捕まるな。

しかし、杉元は海賊を殺したがってウズウズしている。

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「神の名を濫りに唱えてはならぬ」って聖書にいう。

「海賊……！！」 杉元は瞬時に殺気を漲らせながら、肩にかけていた銃に手をかける。

海賊房太郎の手下達が銃を持っていることに気づいた乗客達は、強盗だと騒ぎ出します。

野田先生の取材力が遺憾なく発揮されているなぁと思った。

次回は杉元と海賊が協力してこの局面を乗り切るのか、それともいきなり杉元から海賊に先制攻撃をするのか。

内心でドキドキする配達人。

そりゃ、いくら携帯が許されているからって、発砲することなんてそうそうないでしょう。

それとも残りの刺青人皮のどれかはもう完全に見つからなくなったとかそういう話？ あの顔面入れ墨男も「金塊は絶対見つからない」的なことを言ってましたね。

どっちかが永遠に失われた、という「うわさ」なのか？ まず、 刺青人皮。