チャンスが広がり希望を抱きやすくなる面と年齢が上がったことで絶望しがちな面の両方を、どちらにも目を背けることなく直視する必要があるのです。
高校生が不登校になってしまうと、単位が足りずに留年、仕舞には中退していしまいます。
「親戚の仕事を手伝わせてみようかな」「今度ボランティアに親子で参加してみようかな」などと思った親御さんも0点です。
極論ではありますが、 学校に戻れるように粘れるだけ粘って、それでダメだったらしっかり休養させる方向に切り替えるなり、臨機応変に、目の前のこどもの様子を見て決めるのが良いかと思います。
自己肯定感の低さ 不登校の原因の1つに自己肯定感の低さというのがあげられます。
そして前述のような心理状態すべてを持ち合わせているならば、生きている価値がないと思い込んでしまい、自殺に至ってしまう不登校の子供さえいるのです。
2-2. ただし、もちろん ポジティブな関わりである必要があります。
私が変わらなければ息子は救えないし、逆に追い詰めてしまうと。
また、仮に決めたとしても、本当にそれが自分がやりたいことなのかという疑問が心に残ります。
【高校を卒業する方法2】編入する 今の学校の雰囲気が合わなかったり、通学するのが大変だったりするならば、 転入や編入をするのも一つの手です。
友達の輪の中に入れず学校に居場所がない。
翌日・翌々日も欠席。
何故なら、お子さんも自分が何で学校へ行きたくないのか分かっていないことがあるからです。
高校をどうにか卒業したものの、引きこもりになってしまう例も、いくらでもあります。
ネットではあまり詳細な情報は出せないでしょうが、本音を出せそうなら、追加で相談を投稿するのも良いでしょう。
特に進学校に関しては、勉強に関して周りから高いレベルを求められたり、勉強ができない自分に嫌気が差したりする生徒が多い傾向にあります。
環境を変えるのは勇気がいることだし、上手くやれるのかという不安もあると思うけど、 転校前は苦しそうな表情だった生徒が、環境が変わって全く違う顔になる場合も多いんですよ。
親御さんとしても、講師を自宅に招き入れないですむので、毎回お茶菓子を用意して気を使う必要がありません。
これは、64人中1人が不登校でることを表しています。
不登校の原因が教師や部活顧問であったり、あるいは担任なんかだと余計にそう。
本当に学校に行くつもりはあるのでしょうか?」と訊かれることが多いです。
通信制高校であれば自分のペースで勉強できるし、不登校であることがおかしいと思う人は誰もいません。
親が対処できることも少ないし、かといって無理やり学校に行かせるだけでは解決もしない。
そうなった時に、高校は義務教育ではないので、行く意味がないと考えることがあります。