デバイス内部の8本の爪は分離操作が可能であり、レイシアと感覚器を共有することで、爪の内の一本を対象の護衛として行動させることもできる。
シリーズ構成 - 、• リョウと渡来を引き合わせる。
アラトの妹。
。
・セブンネットショッピング• 短編「Hollow Vision」に登場。
自身の性能「人間の拡張」をもっとも発揮できる現代の世界を維持するために行動し、渡来、紫織、そしてリョウと、次々とオーナーを替えていく。
基本形態は刃渡り1メートルを超える巨大な刀であり、最新式の戦車の装甲をも叩き斬る。
「ヒギンズ」地下施設での戦闘で半壊し、その後に鳥のような姿となって復活するが、さらにレイシアによって頭部のエメラルドハーモニー本体を攻撃され機能停止する。
レイシア級hIE Type-004 オレンジ色の髪、明らかに機械だとわかる「かたち」を与えられた「人間を拡張するもの」としての道具。
それは、人間と人智を越えた存在との決別と共存の物語 社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界。
深紅の髪とクリムゾンレッドの瞳を輝かせる、少女の姿をしたhIE。
レイシア級hIEの逃走が社会を混乱させると恐れており、ひとつの対抗策としてメトーデを敢えて自身の配下に置いていた。
アイスブルーの瞳と淡紫の髪をしており、息をのむほどの美貌を持つ。
遠藤 ユカ(えんどう ユカ) 声 - アラトの妹である、14歳の少女。
hIEの行動管理に特化した超高度AI「ヒギンズ」を保有している。
ケンゴの母はロシア人の留学生であり、彼女はハーフである。
強大な力と謎多き出自のレイシアに頼ってしまう自分の甘さを自覚しつつも、レイシアが見せる優しさや笑顔に惹かれ、彼女を信じたいという一心で生活を共にする。
原作イラスト -• は、服を作るシーンが描かれる以外では使用しないが、周囲一体の地層に液状化現象を引き起こし、広範囲を攻撃できる能力があることが語られている。
「ヒギンズ」が人類に開発可能なレイシア級として設計した機体で、性能も既存の軍用無人機の延長でしかなく、本来のレイシア級とは異なるため「紅霞級hIE1号機」として開発されたが、「ヒギンズ」が「レイシア級」の名に拘ったためレイシア級hIE1号機となっている。
浮世離れした性格であり、その自由奔放な発想でアラト達を翻弄する。
大人びたクールな性格。
高度に情報化・分業化されており、末端の実行役たちは組織の全容を知ることはできないが、「中枢」と呼ばれる上層部の人間たちは、極秘に集まって会合を開くことがある。
十億分の一メートル以下の細さにまで調整可能な糸を紡ぎ、様々な物品を作る。
以後はアラトやユカと共に日常を送りつつ、ユカが応募して合格したファッションモデルの活動も行う日々も過ごしている。
社内での派閥争いに加わる男。
雁野 真平(かりの しんぺい) 声 - 日本情報軍。
奔放な言動でアラトを困らせるが、兄を想う気持ちは強い。
下記「外部リンク」項にもある「Analoghack Open Resource」(アナログハックオープンリソース)に世界観・設定等がまとめられており、商業・非商業問わず創作活動へ利用することができる。