ですので、出来るだけ玄関の目立つ場所に飾って置くのがいいとは言われています。
太いほうを「綯いはじめ(ないはじめ)」、細いほうを「綯い終わり(ないおわり)」と言います。
その為、年末、いくら忙しい時期でも、その事に注意し、丁寧に神棚にしめ縄を飾る事をお勧めします。
(2)車のお飾りは減りましたが玄関のしめ縄は好調です 車のお飾りは減ってしまいましたが、デパートで販売をしている経験上から玄関に飾る「しめ縄」は好調な売れ行きを見せています。
どんど焼きで処分するのが一番ですが、当日都合がいいとは限りませんし、そもそもそうした行事がない地域もあります。
また、太陽が強いほうを太くし弱い方を細くする、という説もあります。
そして、外したしめ縄やしめ飾りは、1月15日に神社で行われる〝 どんど焼き〟に出して処分するのが一般的です。
どんど焼き、左義長、どんどん焼きなど地方によって呼び名が違いますが、小正月に行われる火祭りの行事で、どんど焼きの煙にのって歳神様が天へ帰っていかれます。
何より「1年の計は元旦にあり」の言葉通り、やっぱりお正月は年神様をきちんとお迎えして縁起よく過ごしたいなあと思いますよね。
ここでは一般的なものを紹介しますので、参考にしつつ、地域や家のしきたりに従ってください。
神棚によく飾られるのはごぼう締め(ごぼう注連)や大根締めと呼ばれるしめ縄です。
最近はモダンなものやきらびやかな物もあり、手作りする方もいらっしゃいます。
『しめ』には、神様が場所を『占める』という意味が込められているそうです。
そんな時の処分方法をお教えいたします。
何気なく飾っていたしめ縄もきちんと意味があります。
その場合は、玄関に飾る時は、ガラス部分や、ツルッとした表面の場所にはくっつきます。
ただ、鏡開きが1月11日、松の内が1月15日だと、「松の内(神様がいらっしゃる期間)中に鏡開きをするのはおかしい」となったので、 それを調整するために、松の内も1月7日に早まったと言われています。
また、商品画像の色味はお客様のモニター環境により異なります。
勿論、明確な理由を知らずとも、しめ縄を飾ってお正月を迎える事は可能です。
松の内が7日までの場合、一般的には7日(7日の七草粥を食べた後など)に外しますが、日付が8日に変わってから外すところもあります。
一方、偶数は悪いことを表す陰数とされていました。
また、しめ縄は不浄なものや災いをもたらすものが入り込まないように結界を張る意味で飾る場合もあります。
一方、鏡餅は1月11日の鏡開きまで飾る風習があるため、しめ縄と鏡餅は飾る期間が異なります。
・紙垂 この世と結界を張り、神様が宿る神聖な場所の標章となる和紙で作られた飾りです。
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なぜ違うのかは、一つには鏡開きとの関係があります。
したがって、現在でも正月の風習にさまざまな文化が残っています。
扉の上部分に引っ掛けるだけのものです。