現場の声を吸い上げない 会社の規模が大きくなると、現場の声が経営レベルまで届かないことがよくあります。
顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。
これは下についている社員からすると一貫性が無いように見えてしまい、社長への信頼が無くなってしまいます。
ダメな経営者がいる企業では、会社のお金を自分のために使うなど、 会社の私物化が目立ちます。
社長が変わるまで待つ• 倒産すれば職を失い、収入も失くなってしまいます。
事業が伸びないことを自分ではなく他人や環境のせいにする社長の会社は、経営者としては三流です。
そのような経営者でも、会社の規模が小さいうちは何とかなるだろう。
「責任を取る」とは、「経済的に損をする」ことです。
ワースト12. ビジョンやミッションを語れないのも、ダメな経営者の特徴だ。
しかし無能なダメ社長は、流行に流されて何も考えず次々新しい事業に手を出してしまいます。
京都大学法学部卒。
そして危険にさらす。
私が見てきた社長たちの中で優秀な社長は必ず朝礼に出席していましたし、私自身業績の良い時と悪い時では仕事をしている時間の長さに違いがあったと今だからこそ思います。
これで苦しくなるのは中間管理職です。
しかし力の無い社長は、成功を長続きさせることが出来ません。
2-3. ダメな経営者にとってルールとは、社員を縛るためだけのものであり、自分は守る必要がないと考えている。
少し先に大きな支払があり資金繰りが苦しくなることを予測していれば良いのですが、無頓着な場合には、それに気が付かないことがあるのです。
もちろん事業のキャッシュポイントを積極的に広げてリスクに備えることは良いのですが、現場は現在のタスクを必死でこなすのに精いっぱいかもしれません。
本連載は島田直行著『社長、辞めた社員から内容証明が届いています』(プレジデント社)から抜粋、編集したものです。
会社の業績も良くなるわけはありませんし、社員も離れていきます。
明らかに事業に関係ない旅行や飲み会に会社経費を使う。
島田法律事務所 代表弁護士 山口県下関市生まれ。
会社成長させる際には、客観的にみて正しいこと、間違ったことが存在する。
こんな社長も最低です。
日本人は、「和をもって貴しとなす」という聖徳太子の言葉にあるように、話し合いによる解決を重視してきた。
頭の中でも整理整頓ができていない、ということになります。
数字を把握していない経営者は、「直感」や「情熱」を強調する傾向がある。
性格は内気で素直な頑張り屋さん。
中小企業の経営コンサルティングなどを手がけ、16年連続で増収を続けている武蔵野の小山昇社長は、「会社は社長ひとりで99%決まる」と断言します。
しかし、時代の変化とともにそれらが認められなくなっているのは明らかだ。
考え方によっては「見栄を張る=浪費する」という事になりますから、やはり浪費しないことが一番です。
こういう社長が意外と多いのも事実。