画面下の左から2番目の筆アイコンを押し、「塗りつぶし」機能に変えます。
これより濃い茶色を使いたいので、自分でつくります。
色は、 キャラの髪色と同じ色以外で、 背景に使っている色や キャラの目、 服に使っている色を選ぶと浮かないです。
まず、アナログ絵のレイヤーの上に新規レイヤーを作り、クリッピングします。
「髪の色レイヤー」の上に1枚レイヤーを追加して、それをクリッピングしたら準備完了です。
すると、左から2番目のアイコンが筆になります。
その際 オーバーレイでこれまでの陰影や光のメリハリを潰してしまわないように不透明度を調整するなどして注意しましょう。
髪の塗りの完成! まとめ:アイビスペイントなら初心者でもイラストが簡単に描ける!円が描けて色が塗れて保存できれば基本的な使い方はOK• ペン先の大きさもそのときと同じくらいの、 少し大きめが塗りやすそうです。
瞳孔に近い色のイメージです。
イラストを華やかにするために重要なキャラクターの瞳と髪の塗り。
右上の「ダウンロード」をクリックしてダウンロードします。
すべて[不透明水彩]で塗っています。
目はキャラクターの命といっても過言ではありません。
また、右に行くほど鮮やかな色、左に行くほど濁った色になります。
まず中心に楕円っぽい丸を描いてください。
もうちょっとラフに、水彩で塗るような感じの方が、よりアナログ感を活かせて良いと思います。
すると小窓がひらきます。
これは 「ブラシ」と「消しゴム」を切り替えるだけの便利ボタンで、ほかの機能を使っているときも1度押せば「ブラシ」、2度押せば「消しゴム」になります。
100円ショップにも似たものがあるそうなので使いやすいものを選べばよいでしょう。
線画の色が変わりましたね。
どこでもいいので、背景の部分を指で押してください。
これを「下地レイヤー 白 」にします。
そうすると、描画時に下地の色が混ざらない設定になります。
「ピンクレイヤー」も薄くて小さい範囲だけ塗るので、 先にレイヤー名をつけておきます。
よく芸能人が「自分がNHKに出たいから、受信料はちゃんと払う」とかいいますが、そういう筋を自分の中だけでも通しておくことで、 無用なトラブルを避けることができるんじゃないかと長年、絵を描いてきて感じております。
そのまま、しっぽの先を指で押し、シマシマもようにします。
何本か書き加えると、軽い髪のサラサラした感じが出せます。
色のパレットが表示されます。
ざっくり塗れました。
この新しいレイヤーにはハイライトや頬の赤みなどを描きました。
クールに塗る感じならこれでもいいのですが、ねこの丸みを表現したいので、その場合の影などはエアブラシで塗るとそれっぽくなります。
今回はくすんだ赤にしました。