子づるは親づるから出てくるものですが、親づるを摘心すると、より多くの子づるが生えてきます。
ぜひヘチマの家庭菜園にチャレンジして、たわしや化粧水といった活用法のあるヘチマを作ってくださいね。
受粉 ヘチマは雌雄同株で、ひとつの株に雄花と雌花が咲く植物です。
発芽するまではこまめに水やりを行いましょう。
気温が高くなると葉がおいしげり、くきがさらに成長します。
ヘチマは一年をかけて成長し、種を残すことで、また次の年、成長を始めるのです。
また、ヘチマは沖縄で「ナーベラー」とも呼ばれています。
基本情報• なので摘心が必要ですね。
雑草防止や土が固くなり、通気性の悪くなるのを防ぐ目的で張っても良いでしょう。
種の吸水 ヘチマの種は、そのまま植えても発芽しにくいため、前日に吸水させておくのがおすすめです。
私は、 8枚本葉が生えてきたところで摘心してみました・・・が、 そこで失敗! 双葉も数に数えてしまっていました!! 双葉は最初に生えるギザギザのない葉っぱで、そのあとに生えてくる本葉を数えるんでした・・・。
植えつけ後、 10日2~3週間程度たったら7~10日 2週間に1回の頻度で液体肥料の を与えるか、バラまくだけで2~3か月間肥料効果が持続する を施肥します。
支柱に茎を紐で結ぶ場合は「8の字」にして結びます。
病害のあった部分を触った手や刃物は丁寧に洗います。
摘心を忘れずにおっこなってください。
ヘチマの実の収穫(たわし用) ヘチマの実をたわしとして使いたいときは、しばらく時間をおいて熟させます。
植え付けは深くならないよう、 やや浅植えにします。
ヘチマは基本的に管理の手間がかからない植物ですが、連作障害や受粉の方法などには注意が必要です。
食用としてスープなどに入れるとおいしいため、これを利用したい場合は、「花が咲いてから2週間以内」の青い果実を収穫します。
ヘチマの土づくり ヘチマのための土づくりは、他の夏野菜と同じように行います。
化粧水 ヘチマの茎からとれるヘチマ水は、昔からお肌のお手入れに使われてきました。
花の根元が少々膨らんでいるものが雄花です。
成功すればグリーンカーテンになります。
その後は冷蔵庫に保存し、1週間で使い切りましょう。
やがて子葉の間から大きな葉が広がり、くきがのびてきます。
摘み取ってもうどん粉病が広がった場合には市販薬剤を使うつもりでしたが、幸いそれ以上広がることもなく、収まったのでほっとしました。
最大で60cmほどにもなりますが、食用にする際は小さいうちに収穫するのが特徴です。
へちまは南国原産の植物ですので、日当りの良い場所で育てましょう。
スポンサーリンク ヘチマの定植適期 5月上旬以降に気温が安定してきたら植え付けです。
畑で育てる場合は、シーズンごとに違ったものを植える「輪作」を行いましょう。
過去3年、ウリ科の植物を植えている場合は植えないで下さい。
そのため、よく日のあたる場所で栽培してください。