昨年6月に大阪府の新型コロナ専門家会議に参加した際には、 大勢の参加者がいる会場にマスク無しで入り、「府の緊急事態宣言はほぼ無意味だった」という趣旨の発言をした。
コロナ感染発覚後、即入院した中谷議員はじめ、大坂維新の会はこうした現状をどのように考えているのだろうか。
東京都では、感染者の年齢が比較的若く、20歳代から50歳代に集中しています。
医療崩壊によって入院することができず、自宅待機していた住民が命を落とし、さらに空き家が増える可能性は高い。
8日の対策本部会議で藤井睦子健康医療部長は「年末年始に確認された感染者は、旅行、友人同士、親族の集まり、イベントでの感染が推定されるパターンが多かった。
さらに、昨年9月17日の「週刊新潮」では、新型コロナ感染による高齢者の死について、「 高齢者も死亡リスクが高いとは言いきれません。
東京・大阪の 新型コロナ感染確認数の違い 上のグラフは、東京都と大阪府の感染確認者数を表したグラフです。
実施期間は2021年4月25日から6月20日までです。
【関連】今なら野党も勝てる。
大阪府は4月30日、大坂維新の会所属の中谷恭典(67)府議会議員が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表した。
もちろんこのすべてが新型コロナウイルスに感染して死亡したわけではないが、関連性は十分に考えられる。
一時的に感染者を減らすことが出来ていたのです。
NHKによると、大阪府内の重症患者用の病床は5日の時点で、実際に運用されている病床が361床、患者が372人となり、病床運用率が103%と初めて100%を超えた。
世界保健機関は2020年1月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」、同年3月11日に「世界的大流行(パンデミック)」を宣言しました。
感染者数だけを見ると大阪な死亡者数が東京都より多いとはとても思えないです。
このグラフは、東京都と大阪府の新型コロナ陽性確認者の年齢別割合を表したものです。
。
昨年度は、大阪府は高齢者の感染が多いことが顕著でしたが、新年度に入り大阪府も東京都と非常によく似てきています。
東京に対して大阪は、50歳以上も感染者の割合が高いです。
10歳代の一部に、就学児が含まれている可能性があります。
50歳代以下 東京都の感染者の多くが50歳代以下でおよそ70%になっています。
「(3~4月に感染者数の増加があるとは)思わないですね」 「(3~4月に)絶対に上がらないとは言えないけれど、次に上がるとしたら6月ぐらいと思っている」 これらの予測は まったくの間違いだった。
ここで、「ピークアウト」というのは、感染状況が悪化し増加を続けていた日毎の感染者数が、減少に転じることを意味する。
都道府県別ではすでにが10万人を突破し、1日現在で16万1426人となっている。
大阪は60歳以上の感染者の割合が高い 世代別に東京都と大阪府を比較すると違いがはっきりと見えてきます。
東京都より感染者数のはるかに少ない大阪が死亡者が多いのは不思議です。
60歳以上 60歳以上では、東京都は17%に対して大阪府は30%と大阪府は高齢者の感染者が多いことが顕著です。
専門家からは今の感染の広がり方や医療体制について、大阪府の新型コロナウイルスの対策本部会議の中で、厳しい認識を示す意見が相次ぎました。
大阪府では、自粛要請・解除などの対策を段階的に実施する大阪モデル()を踏まえ、 4 月 7 日に「赤信号」を点灯し、医療非常事態宣言を発出しました()。
最善策は五輪とコロナが争点の総選挙だ そんな中、確認された中谷議員の新型コロナウイルスの感染。
「重症化までの時間が早くなっている」. 東京が青、大阪が橙色です。
20歳代の感染者は無症状か比較的軽症の患者が多く、この世代の感染者が増えたとしても、医療現場を圧迫することはありません。