時代錯誤の職権濫用を繰り返す厚労省、補助金漬けの亀田のハコモノ経営に未来はない。
確かに、そのような側面はあるだろう。
行政の批判を今後も書かせるようなことがあると、亀田の責任とみなす。
では、なぜ、亀田は厚労省に抵抗できなかったか。
以後、インフラ整備のための活動を行ってきた。
私は厳しく追及した。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年5月27日号). 亀田が問題視したメールマガジンこそ、筆者が編集長を務める「MRIC」なのだ。
みづき夫人は同大学の理事も務めています。
私は、高岡課長に対し、基金の使い道と残金を明らかにするよう求めた。
ところが、今回の事件でブランドは地に墜ちた。
亀田の患者の9割近くは近隣の医療圏の住民だ。
今後今回の接触に関して発症者が発生する可能性は無くなったことが明らかになりました。
東証一部上場のシステム関連会社で、「勘定奉行」のCMなどで知られる「オービック」の代表取締役会長・野田順弘氏(82)と、妻で取締役相談役のみづき氏(86)が、亀田総合病院に割り当てられた医療従事者枠のコロナウイルス・を4月に接種していたことが「」の取材でわかった。
当該職員は院内感染対策方針に則り、勤務中はマスクを着用し、アルコール手指消毒などの感染対策防止策を施しておりました。
5月27日、予想通り千葉県が折れてきた。
1995年に世界に先駆けて電子カルテシステムを導入するなど先進医療に力を入れており、かの天野篤・順天堂大学教授も亀田で修業した。
社内でコロナ感染者が複数出て、心配した隆明理事長が高齢の野田会長夫妻に対し『早く打たれた方が安心では』と話をした。
医薬品や医療機器等を購入する際には消費税を支払わなければならないのに、患者からは取れないからだ。
さらに「地域医療学講座は鉄蕉会が県から委託された事業で、金は鉄蕉会が出している。
野田夫妻が1回目の接種をしたのは4月20日、2回目は5月12日。
井上氏の行動も問題含みだ。
13年には東京の京橋にクリニックを開設した。
そこで、経緯を「亀田総合病院地域医療学講座の苦難と千葉県の医療行政」( )と題する文章にまとめて、メールマガジンMRICに投稿した。
同席していた亀田隆明、省吾両氏も怒りを露わにして同調した。
ファイザー製のワクチンバイアル(瓶)1つから5回分の接種ができますが、少しだけ余ります。
その亀田理事長が野田夫妻の接種を決めたという。
米週刊誌『Newsweek』が患者満足度などをもとにして毎年発表する「World's Best Hospitals 2021」で東大医学部附属病院、聖路加国際病院に次ぐ国内第3位にランクイン。
さらに中国に進出し、鴨川に中国人患者を招こうとしたが、「何れも上手くいっていない」(亀田関係者)という。